林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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もよおしいろいろ

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PORTRAIT
今井雅洋個展
2019年2月12日〜17日

JINEN GALLERY
https://jinens-art-studio.com/art/





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クリエイター100人からの年賀状展
2019年1月23日〜2月28日

見本帖本店




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DOORS
タダジュン版画展
2019年1月18日〜2月3日

iTohen
http://itohen.info/exhibition/2018/12/30/doors/





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吉田謙吉と12坪の家
2018年12月7日〜2019年2月19日

LIXILギャラリー
www.livingculture.lixil/gallery/



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岡上淑子 沈黙の奇蹟
2019年1月26日〜4月7日

東京都庭園美術館
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/190126-0407_okanoue.html





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杉本秀太郎邸

竹林の隠者と洛中生息者 
富士正晴、杉本秀太郎
2019年1月5日〜3月27日

富士正晴記念館
http://www.lib.ibaraki.osaka.jp/?page_id=181









by sumus2013 | 2019-01-22 17:16 | もよおしいろいろ | Comments(4)

常盤樹

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大政翼賛会文化部編『朗読詩集 常盤樹』(翼賛図書刊行会、昭和十七年十月五日修正再版)。これも善行堂にて。百円均一の箱より。『花森安治装釘集成』では本書および本書と同じシリーズ『大招奉戴』の二種を、参考として掲載している。花森でなければ考えつかないような四角だけの(バウハウス風の)デザインだし、花森が編集した松江の校友会雑誌に同じような表紙がすでに存在するところから、まずは花森の意匠であろうと思われる。

作品が選ばれているのは、高村光太郎、島崎藤村、伊波南哲、河井酔茗、北原白秋、蔵原伸二郎、野口米次郎、長島三芳、山本和夫、萩原朔太郎、風木雲太郎、宮沢賢治、田中清司の十三人。直接的な戦争讃歌や銃後をテーマとした作品が主だが、例外は北原白秋の「お祭」(わつしょい、わつしょい。/わつしょい、わつしょい。/祭りだ、祭りだ。)と宮沢賢治の「雨ニモマケズ」である。解説者(無記名)は白秋の「お祭」をゲーテ『ファウスト』のワルプルギスの夜に比較したりなどして(ゲーテはドイツ人だからいいのだろう)学のあるところを見せている。

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「雨ニモマケズ」の解説を引いておく。

《この詩が發見されたのはこの詩人の死んだ後であつた。圖らずも令弟が詩人の小さな手帳を見つけ出されたところ、手ずれた汚い、普通のポケツト用手帳の中のいろいろな覺書などにまじつて、この詩が鉛筆で書きしるされてあつたのである。詩人はこの詩をまつたく人に見せる氣はなく、純粋に自分の心構のためにひそかに書きしるした。この詩を讀むと第一にさういふ、心を一途に内に傾けてゐる純粋さがわれわれを打つ。この平凡なやうな、へりくだつた、最低の願のやうに見える「サウイフモノニワタシハナリタイ」といふ聲をよくきいてゐると、それが實に大きな願であることにわれわれは氣づいてくる。》

緑色の「50銭/取引高税印紙」は、写真の通り、このページに挟まれていた。栞として使われたものに相違ない。それにしても「ツマラナイカラヤメロ」と言う人間はいなかったのか・・・

by sumus2013 | 2019-01-21 20:37 | 古書日録 | Comments(0)

百人一冊

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『百人一冊 多田進装丁の仕事100冊1971-2018』(多田進、2019年1月8日)を頂戴しました。多田さん、有難うございます。手のひらサイズ(タテ167mm)のスッキリしたデザイン。この作品集そのものが、多田さんの装丁の究極の形という感じです。

来年一月中、ウィリアムモリスで開催される装丁展の図録である。植草甚一『即興と衝突』(一九七一)から坪内祐三『昼夜日記』(二〇一八)にいたる数多い仕事のなかから、百人の著者それぞれ一冊、すなわち百冊が選ばれている。

最初からめくって行くと、古本屋でしばしば見かけた表紙ばかり。あれもこれもそれも。激しく自己主張するという意匠ではないのだが、記憶に残っているタイトルが多いのは、やはり多田スタイルの一貫した「強さ」ではないかと思う。

例えば、田村隆一『詩人のノート』(一九七六)、五木寛之『深夜草紙』(一九七六)、団伊玖磨『パイプのけむり』(一九八一)、椎名誠『小さなやわらかい午後』(一九九〇)、久世光彦『怖い絵』(一九九一)、筒井康隆『朝のガスパール』(一九九二)、佐野洋子『食べちゃいたい』(一九九二)、山本夏彦『私の岩波物語』(一九九四)、松田哲夫『編集狂時代』(一九九四)、向井透史『早稲田古本屋街』(二〇〇六)、西加奈子『通天閣』(二〇〇六)、橋下治『BA-BAHその他』(二〇〇六)・・・などなど。ベストセラーもあれば、シブイ本もある。

タイトル、著者名、版元名、そして絵・写真などの図柄・模様。その四つの要素をどう組み合わせるか。それが「装丁」(表紙まわり)の全てなんだ、ということを多田さんの仕事から再認識させてもらった。

白の余白 装丁雑記 by 多田進

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2019年1月8日〜1月31日

ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリー
東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F
開廊時間 12:30 -18:30
最終日17:00まで
休廊日 日・祝・第3土曜



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坪内祐三さんが『週刊ポスト』で紹介している。



by sumus2013 | 2019-01-21 15:56 | おすすめ本棚 | Comments(2)

朝あらし

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本年最初の短冊を掲げる。このところ収穫がないため、これは少し前に求めたもの。署名が読めません。益[ご教示いただきました]治・・・

by sumus2013 | 2019-01-20 20:14 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)

首 No.12

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『首』第十二号(首編集室、一九六七年一二月三〇日)。首編集室=京都市北区小山元町11 安土方 坂倉行人。ゴーリー一箱古本市に参加。善行堂を覗いたときに発見した一冊。巻頭の詩は清水昶。

『清水昶詩集 暗視の中を疾走する朝』

会員名簿と執筆者の名前だけ引き写しておく。

宇佐美斉
家永温子
松島 征
有地 光
小石嘉幸
山田弘道
唐沢篤男
佐藤 徹

執筆者
清水 昶
森川慶一
岸本邦宏
太田勝也
佐藤紘雄
米村敏人


巻末「首通信3」に《「首」が季刊となってから三冊目。》《表紙装幀は前号に引きつづいて倉本信之氏による。シリーズのIIIである。》とある。また合評会の案内も掲示されている。

首12号合評会
時 1月4日(木)午後5時30分から
所 静 TEL 22-5148
京都柳小路四条上ル 京極東宝前入ル

京極東宝は一九五四年に洋画ロードショー館として開館、二〇〇六年に閉館した。「静」は現在も営業している居酒屋と同じだろうか。そこなら小生も何年か前に一度だけ入ったことがある。昔ながらの渋い雰囲気だった。

by sumus2013 | 2019-01-19 20:46 | 関西の出版社 | Comments(0)

goreyで一箱古本市


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gorey で 一箱古本市

毎月第三土曜日ですが二月は

2月2日(土曜日)開催です

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by sumus2013 | 2019-01-18 20:53 | もよおしいろいろ | Comments(0)

ベーエヌの司書

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『わがヴィヨン』のつづき。

《ようやくレゼルヴにたどりつく。建築家アンリ・ラブルーストが大ホールを構築した時点で、貴重本の管理と閲覧人の監視のためにしつらえられたこの小空間がすでに出現していたかどうかは知らないが、その後第三共和制下に管理と監視のシステムが一層入念に練り上げられてきたことだけはたしかである。ガラス戸を押しあけると(ここは引くだったかな)そこに番台があって、そこにマダムが座っている。見ると、その向こうにコントロールの島が浮かんでいて、そこにもマダムがいる。この二人の女性がシステムをコントロールしていると見た。図書請求伝票にも、閲覧の理由を書かなければならない。学術調査というような漠然とした理由ではだめだと注意書きがしてある。「ヴィヨン遺言詩集の他の諸刊本とこれを較べ、異同を確認するのが目的」と書いて出したところ、島の女性、これがまた、いかにも「ベーエヌの司書」然としたインテリマダムなのだが(ベーエヌというのが、ここフランス国立図書館の巷での呼び名なのです。ビブリオテーク・ナショナルの二文字の頭文字)、この詩集の批判的校訂本はいろいろあるではないか。なにをいまさらマロのを見たいのかと追及なさる。》

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《なるほど、あなたがいろいろあるとおっしゃる校訂本に満足できるものならば、いったいだれがここまで押しかけてきましょうや。わたしは「ヴィヨン遺言詩」の日本語による批判的校訂本を作ろうと考えている。だからみんな見たいのです。マロのも、人に頼るのではなく、マロの校訂本の原本を見なければ、気がすまないのだと、なんとかかんとか理由を述べ立てて、やっと納得してもらった。納得したかどうかは知らないが、ともかく座って待っていなさいといって、わたしの書いた伝票をヒラヒラさせながら、奥に入って行った。そこでおとなしく、待っていたら、本を持ってあらわれたのはもう片方の女性、番台のマダムだった。どこで入れ替わったのか。なんか、おかしかったのを覚えている。》

バインダーを広げてボールペンでメモしていると鉛筆を持って来た。

《そのマダム、こんどは鉛筆を一本、指で立てて持って来て、これを使えという。その持って来方がおかしく、思わず破顔したわたしに誘われたか、向こうもニヤっと笑う。そういう、これは「ベーエヌの司書」然としたマダムとは別種の、これもまたフランス国立図書館に棲息する女性たちの、もうひとつのタイプのマダムでした。》

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《本は十三センチに八センチほどの小型本で、白羊皮装丁。背表紙に黒字で Villon 、表表紙右隅に 1533 と刷り込んであるというシックな出で立ち。こんなすばらしい装丁は小沢書店の本でも見たことない。》

白羊皮装丁とあるので、一昨日写真を掲げた『フランソワ・ヴィヨン全集』とは異なるようだ。Gallica(bnfの検索エンジン)で検索してみると、当該本はモノクロの本文ページだけしか閲覧できなかった。装丁がどうなっているかは今のところ分からない。一五四〇年版がAbeBooksに出ているが、これは赤い装幀である。さすがのお値段。

Gallica Les oeuvres de Françoys Villon


Les Oeuvres de François Villon. Les Cantiques de la Paix par Clément Marot.
Edité par Paris, Jehan Bignon, 1540

《ここでご案内しておくが、「ヴィヨン遺言詩」と名付けられる詩群は原本をもたない。いくつかの写本と印刷本が残っているだけなのである。「ヴィヨン遺言詩」と呼んでいるのは、十五世紀の末、一四八九年に、パリの出版人ピエール・ルヴェが出版した印刷本、『テスタマン・ヴィヨン』の表題に従っているだけのことである。》

《ルヴェ本ののちマロ本が出版されるまでに、パリやリヨンなどで二十種を超す刊本がかぞえられた。写本は主なものに四つあって、二つは「ベーエヌ」に、一つはその分館のアルスナール図書館に、もう一つはストックホルムのスウェーデン王立図書館にある。》

おそらく一昨日の書影は『テスタマン・ヴィヨン』であろう(引用した本に詳しい説明がないのです)。それならこちら。


なお、一番上のカラー書庫は『La Bibliothèque nationale / mémoire de l'avenir』(DÉCOUVERTES GALLIMARD,1991)より。モノクロ書影は『BIBLIOTHÈQUE NATIONALE』(ÉDITONS ALVERT MORANCE, 1924)より。以前にも一度紹介したような気はするが、まあいいでしょう。

by sumus2013 | 2019-01-18 20:43 | 古書日録 | Comments(0)

津高家の猫たち

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外出した帰途、久しぶりに立ち寄った古書店で『津高家の猫たち』(東方出版、一九九五年一一月三〇日)を見つけた。二十四年前の今日、津高和一が自宅の倒壊によって亡くなったということは聞いていたが、その実際がどうであったか、その一端を知ることができる写真集だ。奇遇と思って購入した。(『わがヴィヨン』のつづきは明日)

吉野晴朗の写真(写真キャプション、あとがき)に、津高和一が猫について書いた短い文章が付されている。

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母屋の正面と石彫作品(1972年)と猫


津高家には主人の他に雪子夫人と十匹ほどの猫と一匹の犬が住んでいた。

《兵庫県西宮市で100年以上経っている古い農家の母屋と納屋を改築したギャラリーとアトリエが芝生の庭をL字形に囲み落ち着いた佇いを見せていた。門から続く細長い露地は外との結界になり、石畳も真・行・草と趣を異にしてやがて猫たちの遊び場の庭に入る。》

《秋には庭での個展や架空通信講座を催し建物、庭すべてが開放され、あらゆるジャンルの人々が集いこの時ばかりは猫たちよりも人間が多い津家であった。
 多くの人々の心の軸になっていた家は平成7年(1995年)1月17日午前5時46分の阪神淡路大地震のため倒壊、津高和一先生・雪子奥様が亡くなられた。そして一瞬のうちに先生の美意識で構成されていた空間も消滅してしまった。
 しかし幸いにも10匹の猫たちと震災3日後に瓦礫の下から救出された老犬モミはみんな無事だった。その後被災動物救援団体の人達にも手伝っていただき、今では静岡、高山、石川、和歌山、京都などで心優しい里親のもとで元気に暮らしている。》

以上は吉野晴朗「あとがき」より。津高家の猫の写真集は地震の前から企画されていたそうだ。

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先生の朝食後、猫たちは新聞に興味がない


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ミケコ家族と老犬のモミ、夏は玄関が涼しい



震災後、母屋の正面は下のようになってしまった。津高家の猫たちは二週間ほどの間にポツポツと自宅に戻ってきたのだそうである。

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毎年、震災のメモリアル・デイに合わせてギャラリー島田では津高和一の追悼展が開催される。今年は津高和一展 津高和一を偲んで、豊富な資料とともに」(1月19日〜30日)である。

ギャラリー島田

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by sumus2013 | 2019-01-17 20:25 | 古書日録 | Comments(0)

ミッテラン図書館

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堀越孝一『わがヴィヨン』(小沢書店、一九九五年八月三〇日)冒頭にパリの旧国立図書館が登場する。一九九二年夏のこと。堀越氏は帰国直前にクレマン・マロが一五三三年に刊行した『フランソワ・ヴィヨン全集』を閲覧した。上写真がその『Oeuvres complètes de François Villon』(『La Bibliothèque nationale / mémoire de l'avenir』DÉCOUVERTES GALLIMARD 88,1991,より)だと思う。

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大閲覧室
設計はアンリ・ラブルースト Henri Labrouste


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コントロール(番台?)


《今日は、特別閲覧室、レゼルヴといっているが、そっちにじかにいくからと番台のマダムに断って、すんなり第二帝政様式の鉄傘下に足を踏み出す。レアル(いまはフォーラムなるショッピングモールに変貌してしまった往時の中央市場)やエッフェル塔に先駆けるパリ市最初の鉄骨建築の大ホールである。いつもはこの閲覧室に座席をとるのだが、今日はまっすぐ突っ切って、奥のコントロール、といっているけれど、さて、なんというのか、閲覧人図書出納管理機構とでもいうか、その番台の脇の石段をトントンと登り、腰高の鉄柵を押しあけて(たしか押したと思ったのだが)、迷路を右手にとると思い鉄板のドアがある。そいつを肩で押しあけて(いやまあ、そんな気分だということです)、たまたまそこで人に出くわすと、パルドン、メルシの応酬があって、そこでようやく階段にたどりつく。余計なことだけれど、セーヌ上流のベルシー河岸の方に計画中の「ミッテラン図書館」(いや、他意はありません。ミッテラン大統領の時代に多分竣工するであろう新国立図書館というほどの意味です)では、たぶんこういうのんびりした雰囲気はなくなるでしょうね。なにしろここは第二帝政の世界なのです。》

第二帝政というのは日本で言えば幕末・維新の時期にあたる。堀越氏は皮肉っぽく書いているが「ミッテラン図書館」という呼び方は、その後定着しているようだ。二〇〇六年にそこで貴重書を閲覧された冨岡郁子さんのエッセイにも出てきた。

BnF(フランス国立図書館)の発行する雑誌『Chroniques クロニック』78号

また、実際のところ、ミッテラン大統領は読書家だったようで、昨年十月には旧蔵書のうち現代の初版本や原稿類などのオークションがオークションハウスPIASAで開催された。文人たちとの交友関係もあったのだろうが、それ相当なコレクションと言っていいようだ。下記サイトから目録を見ることができる。


つづく

by sumus2013 | 2019-01-16 17:22 | 古書日録 | Comments(0)

冬の古本市

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第5回古書会館de古本まつり
http://koshoken.seesaa.net/category/23649937-1.html


by sumus2013 | 2019-01-15 20:47 | もよおしいろいろ | Comments(2)