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いただきもの御礼井上明彦『つちのいえ 2008-2021』(井上明彦、二〇二二年三月三一日)。井上さんとはもう長いおつきあい。と言っても最近は、互いの個展などのときに、立ち話するかしないか、といった関係である。井上さんとは同年生まれ。元々は哲学をやっておられたようだが、キュレーターとなられて、さらに教育者となられた。そして退官(京都芸大)。しかし、一貫して井上さんはアーティストだったと思う。瀧口修造がまさにそうだったように。その代表作「つちのいえ」メイキング集が本書である。 つちのいえプロジェクト 『些末事研究』vol.7(福田健治、二〇二二年五月)特集「場所と私 私のテンポ」。69世代の雑誌、もう七号。讃岐から刊行されていることがちょっと嬉しい。常連の魚雷氏に南陀楼氏、扉野氏も登場。巻頭の藤井基二「ノラ商売」が面白い。 些末事研究第七号 本屋ルヌガンガ 『Too Late』01(Teppei Nakano, spring 2022)、こちらにも南陀楼氏と魚雷氏が登場。これは写真雑誌か、本書は宇壽宮貴久子特集、写真の合間にエッセイがちりばめられている。 Too Late magazine volume01 青山ブックセンター本店
by sumus2013
| 2022-05-17 16:57
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