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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


日々スムース快調

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善行堂の他、ホホホ座浄土寺店でも扱っていただけることとなりました。すぐ近所ですけど、客層は少し違うかもしれません。よろしくお願いいたします。

by sumus2013 | 2021-05-30 17:41 | 文筆=林哲夫 | Comments(2)
Commented by 小林一郎 at 2021-05-31 13:23 x
《日々スムース》、快調とのこと。おめでとうございます。本稿へのコメントではないのですが、高橋輝次さんの《増補版 誤植読本〔ちくま文庫〕》(筑摩書房、2013)の記事にたどりつけなかったので、最新の記事である本欄に書かせていただきます。
以前にもお知らせしました、吉岡実自筆の〈年譜〉に登場する展覧会について、その図録を手掛かりに考察を試みました。第一回は――〈〔吉岡実自筆〕年譜〉の展覧会【#00】〈目次〉(2021年5月31日)――です。
そこに〈錯覚イケナイ、ヨク見ルヨロシ〉の一節を引かせていただきました。私も市販雑誌の制作進行を担当していたころは、(とりわけ入広誌面には)神経を尖らせていました。印刷物そのものが複製であるところへきて、それをモニタ上で再現しようとすること自体に無理がありますが、あるときこう考えました。所詮、自分にできることはindexすることであって、自分を含めてそれをどう受けとめ、どう活用するか(しないか)には、もはや関与することができないのではないか、と。どんなに解像度が低かろうが、色がおかしかろうが、人はそこからなにかしら自分の必要とするものを読みとるのだ、と。

お喋りが長くなりました。絵画を含めた美術作品に関しては、拙文が的外れにならないことを祈るのみです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
Commented by sumus2013 at 2021-05-31 20:01
吉岡追求を超えて見事な図録論になってますね! そうなんです、最近は書籍として流通させるため版元とタイアップするのが主流になってきました。そのため展覧会の内容にかかわらず販売を主眼としたカタログになるという弊害(?)も出てきているような・・・。いずれにせよ今後が楽しみです。またお報らせ願いますよう。
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