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林哲夫の文画な日々2
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雨中郭公

雨中郭公_f0307792_19155916.jpg


短冊サイズ(36.5×6.5cm)の和紙にしたためられた和歌。なかなかの達筆と思って求めた。紙の様子からしてたぶん幕末くらいはあるのではないかと勝手に思っている。

雨中郭公

卯の花のちるを空にや惜しむらん
やま郭公雨に鳴なり  正基

正基とは誰なのか、少しばかり検索したくらいでは分からなかった。

花は散るのを惜しむ。この歌もそうであるように卯の花はほととぎすと組み合わされて散るのを惜しむのが常套なのだが、ところが『万葉集』には一首だけ「散ってもよい」とされる卯の花が詠まれているという(青野美幸「万葉集の黄葉 散るのを惜しむ表現」)。

佐伯山 卯の花持ちし かなしきが 手をし取りてば 花は散るとも(七・一二五九)

初夏の風物詩「卯の花」

by sumus2013 | 2021-03-11 19:41 | 雲遅空想美術館 | Comments(4)
Commented at 2021-03-12 08:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sumus2013 at 2021-03-12 12:53
たしかに! 正が正しいですね。訂正しました。
Commented at 2021-04-05 00:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sumus2013 at 2021-04-05 08:02
細かく見ていただいて嬉しい限りです。ここは「鳴」でいいと思います。「啼」だと筆終わりのところが「る」のようではなくグルグルっとヨコタテに二重に巻くのが普通のようです。
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