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江戸時代の日本人とコーヒー目当ては「大阪資料・古典籍室第153回小展示 江戸時代の日本人とコーヒー」である。百万遍である方にチラシを頂戴した。これはぜひ見ておかなければならないと思ったが、予想通り、非常に参考になる展示であった。現物を眼の前にするとやはり資料の印象が鮮明になる。 1 蔫録 巻之上 大槻茂質(玄沢) 芝蘭堂 寛政九(1797)序 文化六(1809) 各比伊[ルビ=コッヒイ] 2 長崎見聞録 巻之五 廣川獬 岡田新治郎等 寛政十二(1800) かうひい 3 蘭療方 廣川獬 享和四(1804) 可喜 4 蘭療薬解 廣川獬 林喜兵衛 文化三(1806) 可喜[ルビ=カヲヒイ]COFFY 《主効。通快胸膈。循環〓胃。磨消飲食。流通膀胱。蠻人居恒為黒炒煎飲也。》 〓は[月(ニクヅキ)に旱(カン)] 5 環海異聞 巻之四 大槻茂質(玄沢) 写本 コーレイ *コーヒイの誤写(?) コーヒーホーン 6 和蘭字書和解 ヘンドリック・ドゥーフ 写本 コーヒイ 追加 長崎土産 磯野信春 著・画 大和屋由平寿櫻 弘化4 [1847] 又コーヒー【小書:日本の大豆に似たる/木の実なり】是を磨し砕き湯水に入れ煎じ白糖を加へて常に服す我国の茶を用るが如し 7 内科新説 下 合信(ベンジャミン・ホフマン) 天香堂 安政七(1860) 迦非 8 虎狼痢治準 緒方洪庵訳述 秋田屋太右衛門等 安政五(1858) 骨喜[ルビ=コーヒー] 9 航西日記 巻之一 青淵漁夫(渋沢栄一) 耐寒同社 明治四(1871) カツフヘエー 10 輿地誌略 巻之三 内田正雄纂輯 和泉屋市兵衛等 明治四〜八 咖琲樹[ルビ=カッヒーツリー] 咖琲園 他に活字本から三冊並べてあった。 ・瓊浦又綴 大田南畝 吉川弘文館 明治四十一 カウヒイ ・ツンベルグ日本紀行 異国叢書 駿南社 昭和三 珈琲 ・江戸参府紀行 ジーボルト(シーボルト) 東洋文庫 昭和四十二 コーヒー 第153回大阪資料・古典籍室小展示「江戸時代の日本人とコーヒー」 ゆっくり「珈琲」文献を楽しんだ後は、歩いて西天満の伏見屋書林さんへ。こちらもかなり久し振り。コロナ自粛中のてんやわんやをあれこれうかがう。高松のリバー書房さんは病気のため、昨年だったか、店をたたまれたとのこと。近年は帰郷しても高松が遠くなってしばらくのぞいてなかった。リバーさんは神戸で修業されたとかで大阪の市場にもよく姿を見せていたという。ちょっと変わった本屋だったが、閉店はさびしい。伏見屋書林さんもまだまだ頑張っていただきたい。表の均一で安藤徳器『陶庵素描』(新英社、一九三六年、西園寺公望と内藤湖南の交友についての描写が目にとまったので)など求める。
by sumus2013
| 2020-11-11 16:25
| 喫茶店の時代
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