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林哲夫の文画な日々2
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日曜エロス

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阪急の王子公園駅へ。原田の森ギャラリーで開催されている「第35回日本篆刻展」を観る。「特別展観・日本の印人」が目当てである。近世から近代までの代表的な印人というか文人120人以上の掛軸や印章などが展示されていた。これぞ、という大傑作はないにしても、それぞれの作家の作風がわかるように粒よりの作品が集められており、たいへん勉強になった。池大雅はやはり図抜けている。壬生水石の山水がどうということはないのだが気になる一点だった。印では北大路魯山人の西村五雲用印二十五顆を面白く感じた。魯山人の印は正直素人っぽい。しかしプロの篆刻作品がズラリと並んだなかで見ると、テイストというか、センスが一味違っているように思った。ちょっと見直した。

その後、神戸大丸の戸田勝久展へ移動。たいへんな盛況だった。立ち話で簡単な挨拶だけ。そこを出てちんき堂さんを久しぶりに覗いたら、上の一冊、ANATOLE JAKOVSKI『EROS DU DIMANCHE』(Jean-Jacques Pauvert, 1964)が棚に挿してあってビックリ。意外なところで(意外でもないか・・・)久々のポヴェール本を入手。『エロス・デュ・ディマンシュ』というのは日曜画家(パントル・デュ・ディマンシュ)をもじっているらしい。素朴派のエロス表現の研究というか画集のようなもの。ご主人と雑談していると、近々新刊書を出されるとのこと。『あなもん』(ele-king books)。神戸新聞連載をまとめたのだそうだ。四月の予定が用紙事情の都合で六月になったという。楽しみ。

ついでギャラリーロイユで五人展を見る。幻想系の実力派を集めた展示で見所が多かった。来場者もつぎつぎと。そこそこに引き上げる。少々疲れたので花森書林は今度にして帰途についた。


by sumus2013 | 2019-05-24 20:54 | 巴里アンフェール | Comments(0)
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