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林哲夫の文画な日々2
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タケダ2000GT詩集 bonnet


無事終了しました。
ご来場くださったみなさまに感謝。
いやあ、楽しかったです。



第1回 書肆よろず屋ミーティング
タケダ2000GTライブ

2019年9月27日(金)

第一部 トークショー

出演 タケダ2000GT 書肆よろず屋 林哲夫
内容 書肆よろず屋、出版第1弾のタケダ2000GT詩集「bonnet」のことなど

第二部 タケダ2000GTライブ

受付開始 19時半 開演 20時
チャージ ¥2,000 プラス 1オーダー

出演者からの来場者特典あります

皆様の来場お待ちしております



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題 名 タケダ2000GT詩集 bonnet
著 者 竹田佳史
発行日 令和元年5月1日
発行所 書肆よろず屋
装 幀=林哲夫
頒 価=1000円
188×128mm

・表紙 マットコート180kg
・本文 上質 110kg

書肆よろず屋の処女出版。シンガソングライター・タケダ2000GTの歌詞集である。芸名からしても、タイトルからしても、自動車のボンネット写真でまとめよう! と最初は思ったのだが、全体の歌詞を読み込んでいると、それではあまりに短絡的というか表面的すぎると思い直して、昨年制作したブラッシュストロークのなかからやや屈託のある一枚を選んでみた。善行堂他で発売中。

タケダ2000GTのちょっとしたすべて

《「本を出すなら、まず詩集から」という思いは前から持っていました。そしてここに相応しい言葉の数々を散りばめるアーティストに出会いました。ぜひ、その何気ない言葉の数々の海に飛び込んでいただきたいと思います。公園や、駅、焼鳥屋に出かけたい。はたまたカレーを作りたいと思っていただければ、もうこの世界の肩まで浸かっている証拠です。
この詩にはすべて曲がついています。どうぞ、ライブ会場等に足を運び、また違う世界も楽しんでいただきたいと思います。
岡田将樹》


 泥の河

子供らがはしゃぐホームの 片隅でタバコを喫んでいる
守られて精一杯戯れよ きみらもすでに勤め人なのだ
電車にうまく乗れなかった それでも時々レールをなぞった
誰かが窓から手を振れば えへ、て笑った

ミスったけどこの人生 湿気ってはいない
泥の河を埋める花びらよ あいつに幸あれ あいつに幸あれよ
持ち駒が全てなくなれば ありったけの小銭 将棋盤に並べて
マジックペンでやおら額に 王将と書きなぐりまた肘をつけば良い

ひと掬いいくらの金魚でも 泳いでいれば誰か立ち止まる
誇りよプライドに打ち勝て 今がその時だろ

ミスったけどこの人生 終わってはいない
泥の河を埋める花びらよ あいつに幸あれ きみに幸あれよ

電車がまた一本過ぎていく 新しいタバコに火をつける
いつかきっと来るだろう おれ経由のラッキー行き

情けないがこの人生 スベってはいない
泥の河を埋める花びらよ あいつに幸あれ おれに幸あれよ



by sumus2013 | 2019-09-26 19:33 | 装幀=林哲夫 | Comments(0)
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