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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


春の古書即売会2019

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今年は初日はやめておこうかと思ったりしていたが、K氏と待ち合わせることになり、行くなら朝イチということで、開場十五分前に到着。列にならぶ。少し先にK氏の姿も。開場早々、K氏に渡すものを忘れないうちに渡しておく。

並んでいる間に、ちらしの店舗配置図から巡回コースを決めておいた。だから、今年は迷わず、しかも人より早く目的の店をチェックできた。しかし、これというものがなく、少々ガックリ。二番目の店も空振り、三番目の店で三冊ほど。四番目、五番目、六番目の本屋も、欲しいなというものはあったが、値段が折り合わなかったりで、何も買わず。とりあえず、レジが混み合わないうちに支払いを済ませる。

レジの前でK氏と再会して、本作りの相談。出版は決まっているが、形についてはまだ模索中である。立ち話ながら、直接やりとりすると、何かしら進展があるものだ。

その後、一冊欲しい本が見つかったものの、レジには長蛇の列。あきらめて、古書ヘリングへ。写真展開催中。ヘリング氏も午前中はみやこめっせに居た。袋ふたつ、ずっしり買ったようだ。しばらくすると、マン・レイ石原さん、久々に買うものがあったよ、と嬉しそうにマン・レイ関連資料とともに来店。五月五日にはヘリングでマン・レイについてのトークがある。参加者には楽しいお土産が出るそうだ。楽しみ。

by sumus2013 | 2019-05-01 16:26 | 古書日録 | Comments(0)
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