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雑誌渉猟日録

雑誌渉猟日録_f0307792_17140832.jpg

題 名=雑誌渉猟日録・関西ふるほん探検
発行日=2019年4月13日
著者等=高橋輝次(たかはし・てるつぐ)
発行所=皓星社

http://www.libro-koseisha.co.jp/publishing/zassisyouryou/
装 幀=林哲夫

・本表紙 地券紙|L判T目23kg|B
・カバー ライトスタッフGA-FS|四六判Y目135kg|4C+マットニス
・帯 STカバー こがね|四六判Y目90kg|1C(特色 DIC379)
・見返し タント Y-10|四六判Y目100kg

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雑誌渉猟日録_f0307792_17140285.jpg

高橋さんの新著、見本が届きました。いい感じに仕上がってます。

カバーについては四つのデザインを考えて、まず著者に見せて選んでもらい、その画像をメールで社長に送ったが、結局、著者が選ばなかったデザインが気に入ったということで大もめにもめた・・・などということは全くなく、社長の意見でアッサリ決まり。小生もそれがいいと思っていた。ただ、これまでは小生が手がけた高橋本はすべて絵画(本の絵、著者の肖像)で飾っているので、この雑誌の断層写真は異色といえば言える。参考までに書いておくと、これらの雑誌は小生架蔵のもの。

表紙の写真(枯れ草、コンクリート壁に『ペルレス』創刊号)は『関西の出版100』(創元社)のために小生が撮影した一枚である。使い回しと言われれば返す言葉はないが、元本は絶版だし、気に入っている写真なので。正直なところ『ペルレス』(本書中に登場します)の代わりに、本書の冒頭に出ている『茉莉花』を使おうと思って、以前ある人に見せてもらったのを憶えていたので、問い合わせてみると、すでに某氏に譲ったとのことだった。その某氏もよく知っている人だったから、貸してもらえるように頼んだ。ただ、雑誌が届いたのは、装幀の入稿を済ませた後、これがほんとの後の「まつりか」・・・。大阪で北村千秋らが出していた『茉莉花』はけっこう珍しい雑誌である。この雑誌については明日にでももう少し詳しく紹介したいと思う。

扉の写真は本書にもたびたび登場する古書店街の草さん。店頭の路上。いつも縛り上げられた本や雑誌が無造作に(おそらく無造作ではないのでしょうが)積み上げられている姿。街の草の様子は高橋さんの『ぼくの古本探検記』(大散歩社、二〇一一年)にも使わせてもらっている。このときは水彩画だった。今回は写真で。トーンがけっこう難しかった。

by sumus2013 | 2019-03-31 17:55 | 装幀=林哲夫 | Comments(0)
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