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林哲夫の文画な日々2
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首 No.12

首 No.12_f0307792_20173665.jpg

『首』第十二号(首編集室、一九六七年一二月三〇日)。首編集室=京都市北区小山元町11 安土方 坂倉行人。ゴーリー一箱古本市に参加。善行堂を覗いたときに発見した一冊。巻頭の詩は清水昶。

『清水昶詩集 暗視の中を疾走する朝』

会員名簿と執筆者の名前だけ引き写しておく。

宇佐美斉
家永温子
松島 征
有地 光
小石嘉幸
山田弘道
唐沢篤男
佐藤 徹

執筆者
清水 昶
森川慶一
岸本邦宏
太田勝也
佐藤紘雄
米村敏人


巻末「首通信3」に《「首」が季刊となってから三冊目。》《表紙装幀は前号に引きつづいて倉本信之氏による。シリーズのIIIである。》とある。また合評会の案内も掲示されている。

首12号合評会
時 1月4日(木)午後5時30分から
所 静 TEL 22-5148
京都柳小路四条上ル 京極東宝前入ル

京極東宝は一九五四年に洋画ロードショー館として開館、二〇〇六年に閉館した。「静」は現在も営業している居酒屋と同じだろうか。そこなら小生も何年か前に一度だけ入ったことがある。昔ながらの渋い雰囲気だった。

by sumus2013 | 2019-01-19 20:46 | 関西の出版社 | Comments(0)
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