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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


LITTLE GIRL BLUE

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ニーナ・シモン「LITTLE GIRL BLUE」(Bethlehem Music Company, 1992)をうっとりと聴いている。ニーナ・シモンのデビューアルバム(一九五八年)。一九三三年生まれなので二十五歳のときだが、そうとは思えない、老成した歌唱、演奏に味わい深いものがある。

おや、と思ったのは「Plain Gold Ring」(作曲はGeorge Stone, aka Earl Burroughs)。美空ひばりの「リンゴ追分」(米山正夫作曲、一九五二年発売)にムードがそっくり。









ただし、一九五二年盤の「リンゴ追分」はもっと明るい感じでニーナ・シモンの雰囲気はない。

by sumus2013 | 2018-10-12 20:27 | おととこゑ | Comments(0)
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