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林哲夫の文画な日々2
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作家稲垣足穂について

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鈴木創士さん(左)と店主の下司さん


昨夕、エンゲルス・ガールにて鈴木創士さんのトーク「薄い街 作家稲垣足穂について」を拝聴した。「薄い街」をキーワードに「薄板界」という概念とマルセル・デュシャンが晩年のメモに残した「アンフラマンス(infra mince / infra-mince / inframince)」という概念(見える/見えない、アンフラマンス)の類似について語り始め、自らの神戸体験に触れつつ、あちらこちら脱線しながらも、生活破綻者へのあこがれ(あるいは理想像として?)を吐露するような鈴木節を堪能した。

近著(短編小説集だとのこと)で足穂ら著名作家になりきって書き上げた諸短編について、また足穂の朗読なども。来場された方のなかに、伏見に住んでいた足穂の家を二度訪ねたことがあるという男性がおられ(ただし足穂には会っていない)、来場者からは「おお」と声が上がった。

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鈴木さん持参の『稲垣足穂大全』第一卷(現代思潮社、一九六九年)の特装本。タルホ自筆のクレヨンによるイラストとサインが入っている。タルホ・スタンプも。

創士さん、調子はいまいちと言いながらそれなりに元気そうだった。小説集の出来を楽しみにしておこう。

エンゲルス・ガール

by sumus2013 | 2018-10-07 20:32 | もよおしいろいろ | Comments(0)
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