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地球の水辺七月十一日、水雀忌。まる十年になる。以倉紘平『地球の水辺』(湯川書房、一九九二年一〇月二〇日、装幀=加川邦章)。今年になって某書店で入手、どうしてこんなに安いのか、と思ったら、おびただしい書き込みがあった。ただし、鉛筆書きなので消そうと思えば消せる。 カバーは湯川さん(=加川邦章)得意の三方折り被せ。 カバーの文様は、和紙の上に筆などで絵具を垂らして作っている。事務所で現物を見せてもらったことがある。『政田岑生詩集』にも同じようなドリッピングのカバーを使っているから、これもまた湯川好みであろう。『政田岑生詩集』の画像を探したのだが、見つからなかった。これまでアップしていなかったか(ググッてみても出てこないのは寂しい……)、いずれ取り出してきます(今すぐはちょっと無理なので)。
by sumus2013
| 2018-07-11 21:05
| 古書日録
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