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林哲夫の文画な日々2
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HIGHWAY

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6月9日は「ロックの日」ということでフリー(FREE)の「HIGHWAY ハイウェイ」(Universal Island Records Ltd., 2002)を取り上げてみた。ツェッペリンにつづいて、繰り返し聞いている一枚。

フリーは一九六八年四月にロンドンで結成された。ポール・コゾフ(ギター、1950-76)、サイモン・カーク(ドラムス、1949-)、ポール・ロジャース(ヴォーカル、1949-)、アンディ・フレイザー(ベース、1952-)。アルバム「Tons Of Sobs」「Free」(いずれも一九六九)、そして三枚目「Fire And Water」(一九七〇)に収められたシングル曲「All Right Now」が英米でヒットチャートに入って人気バンドとなった。それにつづく四枚目が「HIGHWAY」だ。

《大ヒットした「All Right Now」のリリースからわずか3ヶ月後の1970年9月に、彼等はベイジング・ストリートにあるアイランドのスタジオに戻っている。「たぶん『Highway』が一番楽に録音できたアルバムだよ」とフレイザーは語る。「僕たちは間違いなく絶好調だった」。》(フィル・サトクリフ、若月眞人訳)

ところがちょっとした事件が起った。ジミ・ヘンドリックスの死亡(1970年9月18日)が伝えられたのである。

《報せを受けるや、彼[コゾフ]は無二の親友だったカークに電話をかけている。「彼は今にも泣き出しそうだった」。ドラマーは回想する。「あれ以来、コス(コゾフの愛称)はもぬけの殻になった。僕は今でもそう思ってるよ。彼の中で何らかの変化があったのが判ったんだ。ジミとコスの心は通じ合っていた。少なくともコスにとって、ふたりはそんな関係だった。ジミと一緒に演奏したいとさえ考えていたんだからね。彼にはえらく堪えたんだ。食事を取ろうともしなかった。そして酷い状態になっていったのさ」。
 葬儀のためのシアトル行きを諦めて、英国でアルバムを完成させるよう、カークはコゾフを説得しなくてはならなかった。結局コゾフはこれに応じ、参列に加わる替わりに花を送った》(同前)

こうしたことはあったが、レコーディングは順調に進んで、先行シングル「The Stealer」が十月にリリースされ、十二月にアルバム「Highway」が発売になった。ところが「All Right Now」のヒットでフリーの人気は最高潮だったはず、にもかかわらず、販売はまったく不振だった。

ジャケット・カバーには「HIGHWAY」とだけしか印刷されていない(このため人気絶頂のフリーのアルバムだと気付かない批評家もいたとか)。それと同じで曲調も全体に地味な印象だ。一度目に聞いたときは「で?」という感じだった。二度目、おや、けっこういいかも。三度目、いや、かなりいいぞ、これは。そして今では愛聴盤と言ってもいいくらい。






なお1月8日ももうひとつの「ロックの日」だそうだ。1935年にエルヴィス・プレスリーが、1947年にデビッド・ボウイが生まれた日、だからという理由らしいが、さて・・・。

by sumus2013 | 2018-06-09 20:58 | おととこゑ | Comments(2)
Commented by 岩田 at 2018-06-13 12:09 x
これは、存じませんでした。
ポール ロジャースの元奥さんは
日本人で確か女優の野添ひとみ
とご親戚だったとか…⁈
フリー バッドカンパニー懐かしですね♬
Commented by sumus2013 at 2018-06-13 17:04
「元妻の清水マチは、TBSの刑事ドラマ『夜明けの刑事』を担当していた大映テレビプロデューサー野添和子の姪で女優野添ひとみの従妹にあたる。」「元妻との間にもうけた息子スティーブ、娘ジャスミンは共にボアというイギリスのバンドで活動している。」とウィキにありました!
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