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林哲夫の文画な日々2
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河口から IV

河口から IV_f0307792_20084956.jpg

『河口から IV』(季村敏夫、二〇一八年五月一五日、装幀=倉本修)を頂戴した。深謝です。通常号ながら六十頁のボリューム。

【インタビュー】品川徹さんに聞く………倉本修
春の言葉………扉野良人
ひかり………ぱくきょんみ
外出………季村敏夫
「応答」は、つねにもはや、饗宴の戯れに隠されて在る………宗近真一郎
神戸と私 小学生の頃………岩成達也
「自然と作為」について………水田恭平
打ちすえられしもの あとがきにかえて………季村敏夫

品川徹さんはテレビ「白い巨塔」で実直な老教授を演じて以来、テレビでもシブイ脇役としてよく見るようになった劇団転形劇場の俳優。このインタビューは品川さんのウィキペディアよりずっと情報が多くて貴重だ。岩成達也氏の「神戸と私」も興味深く読んだ。仏教とキリスト教に関するエッセイの対置も、妙にくすぐられるものがある。「あとがきにかえて」に書かれた内容をもっと詳しく描いて欲しかった(私小説のように)。

「澪標」本を、もっと楽しもう。

『河口から I』(二〇一六年三月四日)

『河口から II』(二〇一六年十月念)

『河口から』特別号(二〇一七年二月二五日)

『河口から』III(二〇一七年九月一五日)

by sumus2013 | 2018-05-21 20:44 | おすすめ本棚 | Comments(0)
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