林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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新集古書販売目録

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金沢文圃閣で求めた『古今内外の文献蒐集 新集古書販賣目録 古本屋八號附録 銷夏讀書奨励號』(荒木伊兵衞書店、一九二九年七月二〇日)。

開巻一頁目に掲げられている写真二点、「弊店『書芸洞[シヨウインドウ]』と久良岐氏筆暖簾」「弊店洋書部の陳列場と応接室の一部」。

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表紙裏(表2)には店主の一文「内田魯庵先生追悼號(古本屋増刊)發行に就いて」。

《何から何まで、御教示と御鞭撻をいたゞいて居りました私には、丁度生まれて間もない子供が親に先だゝれた氣持ちです。殊に、雜誌『古本屋』は先生に一等可愛かられました。原稿料などは一度もお拂ひした事のないこの雜誌には、お忙しい時でも心よく書いて下さいました。私が月一度の上京を楽しみにして下さつたのも先生です。
今度のはよく出來ましたとほめていただいたのも、こゝはこうした方がよかありませんかと、書斎に積みかさねてある多くの本の中から、さがし出して教へて下さつたのも、今は哀しい思出の一つになりました。》

表紙(表4)には「荒木書店行進曲」の歌詞が掲げられている。作者は吐露平(山本吐露平か)。同書店の様子が細かに描かれていて貴重であろう。

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内田魯庵蔵書売立 魯庵の死は昭和四年の六月末、売立はその九月に大阪で行われました。故人と親しかった荒木伊兵衛書店が委託を受けたのでした。出来高約一万円。書物通として知られた人だけに、蒐書は書誌関係のものが多く、古典籍と洋装本と洋書の混合でした。主力は古本、全体の六、七十パーセントを占めて居りました。》(反町茂雄『蒐書・業界・業界人』八木書店、一九八四年)



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by sumus2013 | 2018-04-22 20:45 | 古書日録 | Comments(0)
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