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稿本董一句集![]() 『稿本 董一句集』(私家版、平成二十八年六月)なるものを頂戴した。というか、 董一氏に句集はないのですかと尋ねたら、二年前に五人ほどに渡した手製の句集があるとおっしゃるので、送っていただいた。それはA5判八頁(A4二枚重ね二つ折)におおよそ百五十句(?)ほどが収められている。 これが素晴らしい句集であった。拙ブログでも当初は毎日、拙作俳句をタイトルとしていた時期があったが、俳句を考えるだけで一日が過ぎて行くようなことがあり(その頃から董一氏にはいろいろご教示をいただいたものである)、俳句をタイトルにするのは止めにした。自然、句作からも遠のいた。 daily-sumus 2006年4月 『稿本 董一句集』より。 用水の涯はうごかぬ春の雲 飛ぶ鳥の背に誰もなし三島の忌 ドアの外の空のどんぶり猫の恋 タクシーの次々入りぬ芒原 春泥やひねつて閉ぢる紙袋 雛壇の裏へとコイン転がれる マネキンの脚投げ出せる薄暑かな 漱石忌書類袋の底の砂 五月雨に犬濡れてゐる鎖もまた 東京に立て掛けてある日傘かな 秋旱目薬壜のなかの泡 靴履けば靴に従ふ三島の忌 箸先に chalaza 絡みぬ遠雪崩 優劣つけがたい秀句が並んでいるので、目に付いたものを引いてみたが、いかがであろうか。なかなかでしょう。 この句集をこのままにしておいては、いずれどこかに紛失してしまう。なにしろ紙モノで机辺はあふれている。そこで厚手の画用紙で表紙を作ってみた。以下その手順。 3)そこへ模様をつける。あまり手の込んだデザインではなく、あっさりとアクリルのインクを垂らすくらいがいい。 真上から屑籠を見る日永かな 董一
by sumus2013
| 2018-04-10 20:53
| 装幀=林哲夫
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Comments(2)
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イイネ!
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