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藤田嗣治 本のしごと西宮大谷記念美術館で藤田嗣治の本の仕事を見た。予想以上にいい展示だった。数多くの書籍が集められ、絵画も版画やデッサンを中心に本の仕事にからめた作品が並んでいた。単なる藤田嗣治展とは趣きも違って新鮮だった。パリから友人や妻に送った便り、フランク・シャーマン宛の絵入りの手紙などもこまごまと綴られていて、この几帳面さはフジタの真骨頂とも言うべきもの(シャーマン宛絵手紙の多くがカラーコピーだったのはちょっと残念だったが)。フジタとパリで交友があり、芦屋に住んだ中山岩太、上山二郎や大橋了介らの作品も久しぶりに見るとなかなかいいものだ。 没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界-
by sumus2013
| 2018-02-10 20:31
| 雲遅空想美術館
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Comments(2)
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