林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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地理教科書

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昨日の『地図の歴史』のつづきというか、手許にある明治時代の地理教科書をアップしてみる。どれもすべて均一棚で採集したもの。百円か二百円である。ただ、これだけ集めるのに二十年くらいはかかっていると思うが・・・


まずは『世界國盡 全』。奥付も封面もないので版元が分からない。むろん『世界國盡』といえば福沢諭吉が明治二年に刊行した世界地理の入門書である。本文も全部確認したわけではないが、出だしはまったく同じ。ただし版面は異なる。福沢版は頭注欄があり、全六冊。こちらには註はなく「全」とあるのだからそのダイジェスト版か。地図は破り取られたようで揃っていない。
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かろうじて残っている南米と太平洋の一部の図。大西洋には「あたら海」(由来についてはこちら)、太平洋には「太平海」という訳語が充てられている。


次は大槻修二編『日本地誌要略』(青山紅樹書楼、明治九年1876、六月)の折り込み「日本國全圖」。地図は銅板刷、本文は木版刷である。
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森孫一郎+豊岡俊一郎編『新撰小學地理書 四』(教育書房、明治二十一年1888五月六日訂正再版御届)の折り込み「欧羅巴之圖」。地図は銅板刷、本文はいまだ木版刷である。
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同じく森孫一郎+豊岡俊一郎編『新撰小學地理書 七』(教育書房、明治二十三年1890七月十日五刻出版)の「大日本全圖」。
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學海指針社編『日本地理初歩』(集英堂、明治二十六年1893八月十九日訂正再版発行)の「大日本全圖第二」。本文は活版刷になっている。地図はリトグラのような感じだが、版式は分からない。
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學海指針社編『萬國地理初歩 下』(集英堂、明治二十七年1894一月十日五刻出版)の「南亜米利加洲」。
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う〜む。地図の魅力には、たしかに抗し難いところがある。

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by sumus2013 | 2018-01-27 20:57 | 古書日録 | Comments(0)
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