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林哲夫の文画な日々2
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村上友晴展

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ART OFFICE OZASA で開催中の「村上友晴展」を見た。油彩画三点、石版画六点、ピリッと締まった展示である。キャンバスに黒い絵具(黒絵具に木炭粉を混入するという)をナイフで塗り重ね塗り重ねして、文字通りずっしりと重い作品に仕上げている。上は図録より「Untitled」(2016-2017)だが、三十年ほど前に制作された「Untitled」(1987-1988)も見かけはほとんど同じである。三十年の時間の経過は黒い画面からはうかがえない(ただしキャンバスそのものは変化している、それは裏面を見ればわかるだろうし、側面を見ても三十年前のキャンバスは釘で張ってあるが、最近のものはガンタックになっている)。これは重要なことで、油絵具の使い方が理にかなっているという証拠であろう。厚塗り、モノトーンの作家は他にもいないわけではないが、この技法へのこだわりにも作家の態度が現われていて清々しい。

ART OFFICE OZASA INC.

村上友晴展 at ozasakyoto

村上友晴 タカ・イシイギャラリー ニューヨーク

村上友晴《無題》──人間実存の黒「山田 諭」

by sumus2013 | 2018-01-12 20:08 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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