林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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神戸とコーヒー

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神戸新聞総合出版センター編『神戸とコーヒー 港からはじまる物語』(神戸新聞総合出版センター、二〇一七年一〇月三〇日)。執筆者の田中慶一氏より頂戴した。深謝です。田中氏は『甘苦一滴』(甘苦社)を発行し、地道に関西のコーヒー文化を掘り起こしている方。本書は神戸とコーヒーが生み出してきた歴史が手際よくまとめられた労作である。目次およびその章に登場する主要な喫茶店および関連商店の名前を挙げておく。

第1章
西洋化〜「ハイカラ文化」から生まれたコーヒータウン
月下亭、外国亭、放香堂、オリエンタル・ホテル、ヒョーゴホテル、明治屋ストアー、藤井パン(ドンク)、二宮盛神堂、神戸凮月堂、いろは商事、

第2章
大衆化〜戦前のコーヒー隆盛期[1908〜1945年]
カフェーパウリスタ、神戸パウリスタ、ユーハイム、フロインドリーブ、藤井パン、神戸凮月堂、三星堂ソーダファウンテン、ビーハイブ、本庄、伊藤グリル、中西コーヒー店、ビクトリヤ、日輪、ミルクホール、オリオン、ホワイト、ビクトリー、珈琲フレンド、石光商事、エキストラ珈琲、サンパウロ、萩原珈琲、カフェブラジル、UCC上島珈琲、カフェーブラジレイロ

第3章
復興と隆盛〜神戸独自のコーヒー文化の進展[1946〜2017年]
ホワイト、サントス、喫茶エデン、茶房歌舞伎、モノタロー、リリック、にしむら珈琲、喫茶マルオー、エビアン、喫茶ロビン、G線、ドンク、ソネ、JAVA、ベラミ、白馬車、トラヤ、スイス、茜屋珈琲店、

***

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『神戸とコーヒー』以外にも喫茶店本をいくつか頂戴したのでまとめて紹介しておく。まずはダ・ヴィンチ編集部編『東京 本好きさんのためのコーヒーのお店』(KADOKAWA、二〇一六年三月二五日)。二十店が紹介されていて、そのインテリアやカップの写真がシブい。目玉は大坊勝次(大坊珈琲店店主)×片岡義男のコーヒー本格派対談。

***

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大竹敏之『名古屋の喫茶店』(リベラル社、二〇一一年九月一九日再版、初版二〇一〇年一〇月二二日)。こちらは単なる店舗紹介にとどまらず、名古屋の喫茶店をとりまく情報がびっしり詰まっている。オールアバウト・ナゴヤ喫茶店という感じで、お得感のある仕上がり。

***


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オオヤミノル『珈琲の建設』(誠光社、二〇一七年一一月一〇日)。「反=珈琲入門」と帯に刷られている通り、珈琲について考えぬいた哲学的な一冊。その哲学は鋭い感覚に支えられている。どういうふうかというと

はんなりした味

オオヤコーヒーの豆っていうのは非常に一粒の豆が持つ個性が弱い。農作物としての個性が豊かじゃない。なんでかっていうと軽くしたいから。それは味じゃなくって口に当ったときの感覚。基本的には軽くってナンノコッチャわからないみたいなところから飲み進めていくとエチオピアの味がする、ってわかるようなのがいいと思ってる。そこからさらに個性を出す時に材料をたくさん使う。お金かかるじゃんって話なんだけど、それがいいと思っているのがオオヤコーヒー。よく個性的って言われるのは俺の人間性と、深焼きだって言うこと。ハゲた鮨屋が光り物切らしてる時に客から注文受けて「今日はコレだけです」ってハゲた頭見せるみたいな感じ?

というような感じ。コーヒーも喫茶店も奥が深い。



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by sumus2013 | 2017-11-26 21:05 | 喫茶店の時代 | Comments(0)
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