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林哲夫の文画な日々2
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古本海ねこ古書目録

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『古本海ねこ古書目録』10号(古本海ねこ、二〇一六年冬)、今回は二分冊。特集Aが「海を越え、ペルーより還った「コドモノクニ」、特集Bが「初山滋の有りし日々にふれる」。特集Aは「コドモノクニ」の表紙画を時代に沿って眺めるだけでもそのときどきに日本の置かれていた状況がビシビシ伝わって来る。子供の本だからこそ大人の姿をくっきりと映し出している。いつもながらの労作目録である。

古本海ねこ


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『福島自由人』31号(北斗の会、二〇一六年一一月三日)を菅野俊之氏より。「ポチ文庫蒐集記 金子鐵雄、三谷晃一、中山義秀、門田ゆたか、鈴木哀荷、水野仙子」は菅野氏コレクションからの逸品紹介。巻頭は金子鐵雄唯一の詩集『過程』。図版で見るからに良さそうな詩集である。

《けっこういい値段だったが即、ゲット。縦横十五センチほどの枡形本、折り込みジャケットの瀟洒な詩集だ。木村次郎との共同詩集で、昭和十二年(一九三七)慶應書房刊。五十七頁。鐵雄の詩十三篇、次郎の詩九篇を収める。入手本は二人の献呈署名入り。序文は大江満雄。共著者の木村次郎は鐵雄と共に大江満雄の薫陶を受けた詩人。発行所が芝区三田にあった慶應書房となっているのは、鐵雄が慶應義塾大学の縁であろう。》

他には鈴木哀荷の『哀荷遺稿』から水野仙子の未知の作品を見つけ出すくだりにも感嘆した。

by sumus2013 | 2016-11-13 08:48 | 古書日録 | Comments(0)
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