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林哲夫の文画な日々2
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ルネサンス期の書斎

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HERODOTUS『Historiae』(Venice: Johannes & Gregorius de Gregoriis, 1494)


昨日のつづきということで、ルネサンス時代前後の書斎を描いた挿絵をいくつか紹介しておく。これらはかなり前にコピーで収集したもの。出典をメモしていない図もある(人ごとではないのでした)、あしからず。上とすぐ下は古書目録(サザビーズ?)からだったと思う。


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リンク先で引用しておいたJUVENALIS『Satyrae』(Venice: Johannes Tacuinus de Tridino, 1498)の全図。



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AUGUSTINUS『De Civitae Dei』(Venice: [Bonetus Locatellus] for Octavianus Scotus, 1489).




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《ミラノでの木版画の入った初めての本。パオロ・アッタヴァンティが1479年に印刷した『教会法全書』》



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《サヴォナローラによる大量の小冊子がフィレンツェで出版された。修道院の彼の独室にいる改革者(サヴォナローラ)を描いたこの挿絵は1496年の『簡素であるべきキリスト教徒の生活』からとったものである》



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《1497年にフェラーラでロレンティウス・デ・ルベイスによって印刷された聖ヒエロニムスの『書簡』の版からの木版画》、足許にライオンが控えている。



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《『阿呆船』のブック・コレクター(1509年版、イギリス)》。『図説本と人の歴史事典』(柏書房、一九九七年)より。フールズキャップ



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少し古くなるが《聖書を転写するカシオドールス(7−8世紀、イギリス)》(同前)。足許に開かれているのがウルガータ聖書で戸棚に並んでいるのはカシオドールス自身による『新聖書(ノウェム・コディケス)』であろうとのこと。

ついでに昨日のヒエロニムスの書棚に筆記具らしきものが置かれていた。おそらく鵞ペンとペンナイフだろうが、それはこのようにペン先を削りながら使うのである。

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鵞ペンを削る聖マルコ(15世紀、フランス)》(同前)




by sumus2013 | 2016-07-01 21:42 | 古書日録 | Comments(0)
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