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林哲夫の文画な日々2
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みつづみ書房

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伊丹のみつづみ書房へ。日中は三十度を越える暑さだった。大通りから一本裏路地に入った昔ながらの風情が残る町並がいい。一軒の民家を四人でシェアし、二階がオフィス、一階を古書店と共用スペースに使っている。

みつづみ書房

みつづみご夫妻の蔵書がベースになっているが、二月に開店したということで本の量は控えめ、古本屋というよりも愛書家の顔をまだまだ保っている。ご主人はオールマイティの品揃えながら自然科学系がご専門ということでその方面の本棚が新鮮だった。ピエール・ガスカールのビュフォン伝には食指が動いた。

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店の奥に共用スペース。ちょうどオーブリー・ビアズリー関連書が展示されていた。「オーブリー・ビアズリー文庫コレクション展 vol.7」(〜6月11日まで)。ご友人がここ数年の内に蒐集されたということだが、それにしてはかなりのレベルだ。『ビアズリ装画集』(洪洋社、一九二二年)に興味を惹かれる。

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今後は買取も強化し、自宅にうなっている(?)ご主人の蔵書も放出される予定だとか。伊丹市立美術館・柿衞文庫から歩いて数分、美術館帰りにちょっと立ち寄る楽しみができた。



by sumus2013 | 2016-06-10 20:04 | 古書日録 | Comments(0)
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