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林哲夫の文画な日々2
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美葉会絵葉書

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讃岐に帰省中に某氏より頂戴した古いアルバム。絵葉書が三十枚ほど挟み込まれているのだが、それがただの絵葉書ではない。美葉会同人が凝りに凝って製作した少部数限定絵葉書。木版画あり、肉筆あり、コラージュまでもある。

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美葉会第二回展覧会の案内状も挟まれており、それによれば展覧会の時日は六月十九日(日曜日)正午より四時まで、会費不要。会場は大阪日本橋三丁目交差点から東へ突き当たった光明寺(天王寺区下寺町一丁目)。記念絵葉書(浪華の劇)二十六枚目録共一組贈呈(但シ三百組限リ)。

本アルバムの絵葉書がここで言う「浪華の劇」に当るかどうか分らないにせよ(劇のモチーフも何枚かある)美葉会絵葉書であることは間違いないだろう。下記サイトにアップされている作品もかなり含まれている。

美葉会 - 絵葉書資料館

第二回展が何年に開催されたのか? これも判然としない。ただこのアルバムには昭和七年五月と昭和八年七月の消印をデザインした絵葉書が二点あるのでおおよそその時期だろうということは想像できる。また会員の名前を刷った招き看板の絵葉書が三点。参考までに名前を挙げておく。絵葉書の署名にはこれら以外の人物も散見されるようだ。

田中蒐文洞
松川英都男
梅谷紫翠
西田静波
松田昇太郎
藤崎司芳
浪花贅六庵
松川青影子
芳本倉多楼
太田紅荷
高橋好劇
西澤鉄村
為村佐一郎
三宅吉之助
大村喜昭
伊藤喜撰
濱 生野
川勝人魚洞
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須藤聴古洞
中村桝風
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永野嘉三


by sumus2013 | 2015-12-27 20:46 | 古書日録 | Comments(0)
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