人気ブログランキング |

林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
カテゴリ
全体
古書日録
もよおしいろいろ
おすすめ本棚
画家=林哲夫
装幀=林哲夫
文筆=林哲夫
喫茶店の時代
うどん県あれこれ
雲遅空想美術館
コレクション
おととこゑ
巴里アンフェール
関西の出版社
彷書月刊総目次
未分類
以前の記事
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
more...
お気に入りブログ
NabeQuest(na...
daily-sumus
Madame100gの不...
最新のコメント
素晴らしい、というか、そ..
by sumus2013 at 08:24
「そこからさらに進むと、..
by 小林一郎 at 23:58
ゆったりと過ごせた1日で..
by sumus2013 at 16:30
1枚1枚の写真が美しいで..
by nobukoueda at 12:30
なるほど、染しと関係させ..
by sumus2013 at 08:25
メモ帳
最新のトラックバック
天才画家ゴッホの生涯と画..
from dezire_photo &..
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


書紀

f0307792_19403894.jpg


平出隆編集の詩誌『書紀』(書紀書林)を三冊入手した。第七号(対話片24|稲川方人+平出隆)と第八号(水の城|金井美子)が一九八〇年一一月一〇日発行、第九号(「ガランドウ」からの手紙|渋沢孝輔)が一九八〇年一一月二〇日発行。六号の発行は一九七八年一一月と本文中にあるから二年間のブランクがあって後、三冊まとめて発行されたということになるようだ。

キトラ文庫目録『莢』第九号に載っていたので注文したもの。『莢』第六号には小生も寄稿させてもらったが、この号には扉野良人氏が『浮田要三の仕事』について書いている

浮田要三の仕事


『書紀』は造本が菊地信義。白い上質紙の封筒入。封を開くとゴム印(?)による号数表示が見える。

f0307792_19403767.jpg


f0307792_19403558.jpg


f0307792_19404255.jpg

本文用紙は紫がかったうす茶色のボール紙。A4サイズを二つ折り。七号は七枚(二八頁)、八号と九号は八枚(三二頁)。綴じずに折り目を紐でくくる。

f0307792_19403490.jpg

f0307792_19403309.jpg


f0307792_19403159.jpg


紐の端、しばったところを鑞で留めている。本文印刷はタイプ印刷のように見える。表面の粗い紙なので印字がかすれたり、滲んだり、あるいは文字が消えたりしているが、それが景色になっているのがさすが。レイアウトもほぼ完璧。
菊地信義の前衛精神が発揮された秀作と言えよう。

f0307792_19403083.jpg


f0307792_19402933.jpg



by sumus2013 | 2015-07-23 20:14 | 古書日録 | Comments(0)
<< 鶴見俊輔さんのこと やっぱり、本 終了 >>