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林哲夫の文画な日々2
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浮田要三の仕事展

浮田要三の仕事展_f0307792_20374923.jpg
浮田要三の仕事展_f0307792_20374854.jpg


7月28日〜8月23日

大阪府立江之子島文化芸術創造センター
http://www.enokojima-art.jp/e/


浮田要三の仕事展_f0307792_19245347.jpg


江之子島へ。「浮田要三の仕事展」。明日までということでギリギリになってしまったが、見られて良かった。素晴らしく気持ちの良い展示だった。強烈なキャラクターが揃っている具体のメンバーとしては目立たない存在だったかもしれない。作風も奇をてらうようなところは全くなく、その分どこかで見たような造形にはなっているものの、それはそれで浮田氏の個性として消化されている。材質としてもキャンバスに油絵具が基本になっており、その意味でもオーソドックスな仕事。目先をくらまそうとしていない分だけ浮田氏の人間性というものがストレートに出ているとも言えよう。八十歳代の作品もあった。まったく年齢を感じさせない。いい作家である。

浮田氏には生前一度だけお会いしたことがある。そのときの様子はすでにブログに書いた。

『ボマルツォのどんぐり』出版記念会


また大阪福島のラッズギャラリーでは浮田要三遺作展が始まった。

浮田要三遺作展
2015年9月22日〜29日
ラッズギャラリー

by sumus2013 | 2015-08-22 19:42 | もよおしいろいろ | Comments(2)
Commented by yf at 2015-08-23 04:22 x
 小生はこの福島にある「大阪莫大小(メリヤス)会館の「ラッズギャラリー」である「椿﨑和生ー美術の楽しみ展」を、拝見するのが楽しみです。西心斎橋に「ラッズギャラリー」あった頃「美術の楽しみとはなんぞや」と出かけたのですが、福島に移っても続けられています。素材をうめく生かした「作品群」です。是非にとお勧めいたします。
Commented by sumus2013 at 2015-08-23 09:46
椿﨑和生さん、いいですよねえ。
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