林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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北区大火

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一昨日紹介した「号外が絵葉書になるその早さ」という狂句をそのままに証明するような絵葉書を架蔵している。「北区大火」シリーズの二枚。明治四十二年に大阪で「キタの大火」と呼ばれる火事が発生した。その様子を実況するかのような写真で伝えているのがこれらの絵葉書だ。上が「火中の控訴院」。説明文の位置が逆になっているなど、慌てて印刷したという証拠のようだ。下は「大江橋荷物運般実況」。緊張感の伝わるなかなかいいニュース写真だと思う。検索してみると、これと同じシリーズ(スタンプ面が同じ意匠)四種見つかった。

 出入橋付近
 天満空心町火元
 堂島付近
 火中の控訴院[別写真]

他にスタンプ面の図案が異なるものも二種類あった。各社競って発行していたようである。当時は新聞の写真というのがさほど明瞭でなかった時代だからこれらの迫真的な速報写真は飛ぶように売れたのではないだろうか。

時代的にはずっと後だが、阪神地方水害のときにも写真絵葉書が多数発行されている。そららの一部は以前紹介したことがある。

「阪神地方水害」と題された絵葉書
http://sumus.exblog.jp/15387174/


by sumus2013 | 2015-03-18 20:47 | 古書日録 | Comments(0)
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