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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


歳末古書ノ市

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梅田へ。息子の勤める会社のファミリーデーに顔を出す。その前に阪神百貨店の歳末古書ノ市をのぞく。ダンデライオン中村氏と駒鳥文庫さんと少し立ち話。人出は多かった。ざっと見渡して臼井喜之介詩集『望南記』(昭森社、一九四四年六月二〇日、装画=天野隆一)を求める。持っているかもしれないと思いつつ。

その後、かっぱ横丁を通り抜ける。リーチに有元利夫の小さな銅版画が二点並んでいた。梁山泊はうかつにも素通りしてしまった。オープン間もない(?)「オリエントハウス萬字屋」には美術展カタログがたくさん積み上げてある。

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会社訪問の後は梅田ロフトの隣の丸善・ジュンク堂を、やはり初めてのぞいて、のぞいただけで帰宅。


by sumus2013 | 2014-12-26 21:02 | 古書日録 | Comments(0)
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