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林哲夫の文画な日々2
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オノレ・シャンピオン

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5区のムフタール街の近く。なぜか靴が吊るしてあった。何か意味があるのだろうか?

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ブラッサンス公園の古本市で買った古書目録。オノレ・シャンピオン書店の「CATALOGUE DE LIVRES ANCIENS ET MODERNES COMPOSANT LA BIBLIOTHEQUE DE FEU M. LE BARON DE LA MORINERIE」(1906)、モリヌリ男爵の蔵書売り立て。売り立ては4月23日と24日に競売所(28, rue des Bons-Enfants)で行なわれた。内容は十六〜十九世紀の歴史書や書簡類が中心。

オノレ・シャンピオン(Honoré Champion 1846-1913)は書店人で出版人。デュムーラン(Dumoulin)書店で修業した後一八七四年に独立。古書販売からスタートした。当時の歴史見直しの風潮にともなって歴史書専門店として名声を確立。七九年には出版社を設立し、さらに一九一〇年頃、息子のエドゥアールとピエールが経営に加わって業績は拡張を続けた。しかし第二次世界大戦によって不振に陥り、最後の目録は一九五四年刊行されたものだという。一九六七年、稀覯本の蒐集家でありスイスの出版人ミシェル・スラトキン(Michel Slatkine)が買収、七三年に彼の出版社とした(現在オデオン座のとなりで営業)。 http://www.cavi.univ-paris3.fr/phalese/desslate/dico0186.htm

エドゥアール・シャンピオンについては鈴木信太郎が滞仏中に親しくしていたことをdaily-sumusで引用したことがある。
http://sumus.exblog.jp/19595147/

あれこれ検索しているとオノレ・シャンピオンの墓はモンパルナス墓地(宿から歩いて十五分くらいのところ)にあると知って、またまた墓参りに出かけてみた。中央の通りに面して本に囲まれた彫像が目立っている。オノレだけでなく二人の息子やその他の家族たちも葬られているようだった。

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手前は劇作家ウジェーヌ・イヨネスコの墓。シャンピオン家の墓の後ろの樹木の下にはフランス語辞書のリットレの墓もあった。




by sumus2013 | 2014-06-18 02:49 | 古書日録 | Comments(0)
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