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林哲夫の文画な日々2
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サンシュルピス2日目

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二日目は昨日と打って変わって気持ちのいい青空になった。気温も最高が20度、日陰ではやや肌寒いくらい。古本に没頭するにはもってこいである。

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バゲットをかじりながらワインを。顧客にもふるまっている。ここの主人はだいぶ出来上がっていた。ワインどころか昼食も用意してピクニックよろしく近隣の古書店主たちがテーブルを囲んでいる。午後二時前後、あちらでもこちらでも堂々と古本に囲まれて食事をしていた。

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こちらが本日のミス(ミセス)古本市でございます。

写真ばかり撮って古本を見る暇がなかったかと? 今日は平台が開いていたので安いところばかりを漁っていた。ただ、本としては「買いたい!」というものは高過ぎて、これぞというものはなかった。地方から来ている業者がやはりパリの業者より数段安い。1ユーロのパリ絵葉書が一箱……たぶん二千枚ほどか……決まりきった絵柄がほとんどだったけれども、通信欄の文字がきれいなものや、名所以外の写真をじっくり選ぶ。1ユーロということで次々に手を伸ばす客が多い、アメリカ人の女性二人がけっこう食いついてきたが、こちらはマイペースで全てチェックしてしまう(三十分ほどかかりました)。







by sumus2013 | 2014-06-06 00:46 | 古書日録 | Comments(2)
Commented by 牛津 at 2014-06-06 05:57 x
これは時間が経つのも忘れそうです。よほどしっかりと自分の中で買う基準を決めてないと、帰路の荷物は大変なことになってしまいますね。
こちらは海文堂の催しが折り返し点です。盛況ですよ。
Commented by madame100g at 2014-06-06 15:36
おっしゃる通りです。あれもこれも欲しくなりますが……。薄くて、安くて、おおっと思うようなものがあれば(虫が良すぎます)と。サロメは冷やかしに尋ねてみましょう。
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