カテゴリ
全体古書日録 もよおしいろいろ おすすめ本棚 画家=林哲夫 装幀=林哲夫 文筆=林哲夫 喫茶店の時代 うどん県あれこれ 雲遅空想美術館 コレクション おととこゑ 京洛さんぽ 巴里アンフェール 関西の出版社 彷書月刊総目次 未分類 以前の記事
2022年 09月2022年 08月 2022年 07月 more... お気に入りブログ
NabeQuest(na...daily-sumus Madame100gの不... 最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
市島三千雄文学散歩『詩誌「新年」復刻版』 詩誌「新年」と新潟の4人の集り展 北光社・佐藤店長インタビュー 齋藤さん手書きの古町通六商店街地図。点線で区切られているところまで道路が拡げられた。上の写真では明らかに北光社書店は三軒目だから拡幅以前は間違いない。北光社の斜め向かいに市島洋品店とあるのが市島の生家である。その左隣「横場精良堂」は『新年』を印刷していた印刷所。洋品店の息子とその友人三人が作り、隣家の印刷屋で印刷し、向いの書店で売る。すばらしきかな町内出版! これが現在の北光社跡。向かって左手の店の角に緑色の壁に丸いレリーフが取り付けられているが、これは書店時代の名残で「本を捧げるヴイナス像」。市島の生家は右手になる。 現在、デイリーヤマザキ新潟古町店(新潟市中央区古町通6番町953−2)が営業しているところが市島洋品店だったのではないかと齋藤氏は考えておられる。
by sumus2013
| 2014-03-27 21:23
| 文筆=林哲夫
|
Comments(2)
|