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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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みちくさ市トーク 林哲夫×多田進

みちくさ市トーク 林哲夫×多田進_f0307792_13263141.jpg

「版下(はんした)ってなに? 最後の版下装幀家・多田進の世界」

まるでトキのように、もうほとんど棲息しない、紙の版下で制作をつづける装幀家。そのお一人が多田進さんです。多田さんの処女作は植草甚一『即興と衝突』(スイング・ジャーナル社、1971年)。以来40年以上、版下一筋でこられました。数々の名作のなかから選ばれた実際の版下原稿を見せていただきながら、多田さんならではのアイデアや版下へのこだわりを、『sumus』編集人で装幀も手がける林哲夫さんと語っていただきます。

■日時 2013年11月17日(日)
■時間 13:20~14:50(開場13:00~)
■会場 雑司が谷地域文化創造館・第2、第3会議室
MAP> http://kmstreet.exblog.jp/i4/
■定員 60名

みちくさ市トーク 林哲夫×多田進_f0307792_1326154.jpg


みちくさ市トーク 林哲夫×多田進_f0307792_13255514.jpg


林 哲夫(はやし・てつお)
一九五五年香川県生れ。画家、文筆家。武蔵野美術大学卒。雑誌『ARE』『sumus』『spin』を編集。著書に『喫茶店の時代』『古本屋を怒らせる方法』『書影でたどる関西の出版100』(第9回竹尾賞受賞)など。京都市在住。

多田 進(ただ・すすむ)
1937年東京生まれ。装丁家。都立工芸図案科卒。60年代は「スイングジャーナル」等のマガジンのレイアウトを、70年代からブックデザインを手がけ現在にいたる。おもな仕事に「深沢七郎集」、田村隆一著「詩人のノート」、團伊玖磨著「パイプのけむり」など。第40回講談社出版文化賞/ブックデザイン賞を坪内祐三著「酒中日記」で受賞。

■入場料:1000円 ※当日清算

参加者特典! 伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』の多田さんヴァージョンのカバーをプレゼントとして多田さんが特別に用意してくださる予定だそうです。林からも何かプレゼントしちゃいましょう。ふるってご参加ください。

みちくさ市トーク 林哲夫×多田進_f0307792_1349264.jpg


■予約方法 
下記のメールにて件名を各「装丁トーク予約」、本文に「お名前」「人数」「緊急の電話連絡先」をご記入の上お申し込みください。折り返し予約完了のメール(自動ではないので最大24時間ほどタイムラグある場合がございます)。返信が無い場合は再度お問い合わせくださいませ。代金は当日払いです。予約完了メールに当日の受付方法が記入してありますので必ずお読みください。

■当日受付の際のお願い
みちくさ市開催にあたり創造館様のご厚意で会場を使用させていただくことができました。しかしながら館内での金銭やりとりはできないというルールは守らなければいけなく、お客様にはご面倒をおかけいたしますが、会場より徒歩4分の、みちくさ市会場の本部まで来ていただき代金をお支払いの上チケットを受け取っていただくことになります。お客様に手間をとらせてしまい大変申し訳ございませんが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※予約&お問い合わせは下記のメールにて
予約受付中!
wamezoevent1■gmail.com ■=@
by sumus2013 | 2013-11-14 20:19 | もよおしいろいろ | Comments(3)
Commented by chara050505 at 2013-11-08 14:56
とても驚きました。多田進さんはまだ版下ですか。写植屋さんもまだあるということですね。
私事ですがある時期に仕事先の出版社から「もうデータでないと印刷屋が引き受けてくれない」のひと言と、手動写植屋さんの廃業(依頼の激減と感光材料の生産中止による)で版下での制作を断念しました。
Commented by sumus2013 at 2013-11-08 17:11
いや、もう写植屋さんはおられないようですね。指示書に従ってコンピュータで出力したものを貼り直すという形だと思います。トークではその辺りも質問してみます。
Commented by sumus2013 at 2013-11-09 10:31
いや、まだ写植は生きていました。12月2日〜7日「『moji moji party』No.5 写植讃歌No.2」という催しが表参道画廊+MUSEE F で開催されるそうです。
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