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閉店する海文堂書店ギャラリー島田の『INFORMATION』二〇一三年一一月号の「蝙蝠日記」(島田誠)に海文堂書店の閉店時の写真が載っていた。 《29日、30日と閉店1時間前から、名残を惜しみ、立ちすくみました。取り囲んだ300人はいた人々の輪から離れて、奔流する想念にただ身を任せていました。亡き悦子[島田氏夫人]の生まれそだった地であり今の海文堂書店は二人の作品でもありました。》 《かくも多くの方が惜しんだということは、町の本屋が閉店するということに止まらないなにかが海文堂にはあったという気がします。ネット時代で書店に立ち寄ることが少なくなった今、みんなが「大切な場所だった」という刻みこまれた記憶に、かけがえのない「文化」のもつ力がありそうです。》 「大切な場所だった」というのはまさにそう思う。十二月に出る予定の『ほんまに』15号(くとうてん)が「新刊書店と本の話/[街の本屋]海文堂書店閉店に思う]という特集をやる。小生も原稿を書いているので、無事に出たら、また紹介したい。
by sumus2013
| 2013-10-30 19:28
| もよおしいろいろ
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