林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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天文学と印刷

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印刷博物館で開催されている「天文学と印刷」展の図録を求めた。某氏がこれはいいですよと推奨してくださったのである。実際、興味の尽きない図版がズラリと並んでいて、実物が見たくてたまらなくなった。

天文学と印刷

新たな世界像を求めて

図録そのものも凝りに凝っている。上の写真は筒箱(タイトルは表と裏に分かれているため表側は「天文学」だけ)。下が本体。表紙は黒い平滑な紙に天文学に関する図版を散らし金色で刷ってある。拡大鏡で見ると金色一色ではなく、赤いアミがかかっている。筒箱の方は銀色の紙に白あるいは明るい灰色で印刷している。なかなかにゴージャス。バインディングは、いま流行りの、背を露出したスイス式製本。これは開きがいいのでこの種類の図版中心のレイアウトにはもってこいだ。

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以下いくつかのページを開いたところを並べてみる。図版も美しいし、ノドの開きがいいのがよく分かると思う。

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プトレマイオス『コスモグラフィア』1482 ウルム



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左頁:プリニウス・セクンドゥス『博物誌』1472 ヴェネチア
右頁:携帯用天球・地球儀 1776 ロンドン



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『時祷書』1502 パリ



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左頁:『ケルン年代記』1499 ケルン
右頁:キケロ『弁論家について』1470 ヴェネチア



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左頁:ポイルバッハ『惑星の新理論』1485 ヴェネチア
右頁:ラートドルト『活字見本帳(複製)』1486 アウクスブルク



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アピアヌス『皇帝の天文学』1540 インゴルシュタット


今回の展示には、天文学のみならずその他の諸科学(植物学、医学、地理学、動物学、建築学)に関する書物も含まれ、西欧から中国や日本への天文学の伝播にも目を向けている。やや手を広げすぎの感もなきにしもあらずながら、印刷出版がいかに科学技術の発達に大きな役割を果たしてきたか、それが如実に分かる内容である。

ざっと目を通してみて、天文に関して最も印象的だったのはティコ・ブラーエの観測所だ。本書所収の石橋圭一「天文学者と印刷者の境界線」より。

《デンマークとスウェーデンの間、エーレスンド海峡にあるヴェーン島。1576年、デンマーク国王フレデリク2世によって彼の地を与えられたティコはウラニボルクとステラボルクと名付けた観測基地をつくり、観測活動を行なった。》

この島にはウラニボルク(天の城)、ステラボルク(星の城)の観測所だけでなく図書館、錬金術の実験室、薬草園、観測機器の製作のための工房もあった。そして1584年には印刷所も設けられた。校正の便と秘密保持を目的としたのである。しかし印刷機を導入したはいいが、上質な紙が手に入らず、印刷は思うようにはかどらなかった。そこで、ティコは紙も自分で作ることを考えた。

《当時における製紙所の主要な設備とは、紙の材料となるリネンを繊維へと解きほぐす打刻用の水車を設けることであった。しかし、島内に川は存在しないため、人工の貯水所を大小複数設け、水路でつなぐことで代用した。水流の終点となる島内南西側の岸には水車小屋を設け、高低差を利用し水車を回す仕組みをつくりあげた。》

ヴェーン島の面積はおよそ7.5k㎡。ティコ・ブラーエの観測所はほぼ中央に位置している。施設の建設と維持に費やした費用は「金1トンを超える」という。島民は島内北西に住居を構えていたが、ティコは絶対君主として過酷な課役を負わせていた。

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ステラボルクとウラニボルク


金食い虫のティコ・ブラーエはデンマーク王の交代によって、あっさりと放逐されてしまう。それでも二十五年間にわたり好き放題な観測活動を享受できた。その観測データはこの後ケプラーへと受け継がれて行く。このふたりが観測と推論から導き出した自然法則は「惑星の軌道が円ではなく楕円である」ということだった。アリストテレス以来誰も疑うことのなかった「惑星の軌道が円である」という考えを崩したのである。個人的には、それがどうした・・・という気がしなくもないけれど、ティコは楽しかったろうなあ。


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# by sumus2013 | 2018-11-19 21:22 | もよおしいろいろ | Comments(0)

林哲夫作品展 父の仕事場

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ギャラリー島田
http://gallery-shimada.com


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# by sumus2013 | 2018-11-19 08:59 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

山陽先生題跋

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帰郷している間に『山陽先生題跋』を読了した。予想通り大変に面白かった。上掲の「引」によれば、山陽の門人で加賀の児玉慎士敬(児玉慎、士敬、と区切るようだ。詳細不明)が編集したもの。「山陽先生書後」(経史詩についての文集)の上中下に続いて、この「題跋」(書画についての文集)の上下(一冊)を編んだと言っている。

山陽先生はお客と酒を酌み交わしながら酔いに乗じて書き散らしたものが多数ある、それを蒐集して百六首になった、のだそうだ。それらを読んでみると山陽の好みもよく分かるし、山陽周辺の書画好きたちの様子も手に取るよう。以前、山陽の所蔵していた絵をひどく欲しがった市河米庵の話を引用したが、

春城閑話

当然ながら米庵はしばしば登場している。他には、備後橋元吉(我門人)、浪華平又氏、京師一売薬家、大津人河村荘七、博多松永宗助、京師福井氏、大塩子起、河合漢年などのコレクターが続々登場する。また、掘り出し話では、例えば「題売茶翁書後」にはこんなくだりがある。

《嘗欽誦高自警詩。過三條董肆。見其手書此詩。驚喜購得。》

売茶翁・高游外の詩を声高に口ずさみながら京都三条の骨董屋の前を通りかかると、そこにはなんとその詩がしたためられた高游外の書があった、驚き喜んでそれを買い求めた・・・なんてことが山陽の時代にもあったのだ(あって当たり前ですけど、やっぱりこうやって文章になっていると驚かされます)。

「香雪翁画蘭」も興味深いのでその頁の写真を掲げる。頁の頭に「老人」とあるのが香雪翁。山陽と書画を論じ合う仲だった。独学なので書も画も区別なく、見る者が書と思えば書で蘭だと見れば蘭であるというような老人の説を紹介している。

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たまたま見つけたのだが、香雪という人については、田能村竹田が「香雪齋圖」自画題語にこう書いている。引用は『田能村竹田全集』(国文名著刊行会、昭和十年三版)より。

《山内希逸、東奥会津人、斎頭植楳、自号香雪、今歳甲申九月、枉道訪予竹田荘、索書斎図及詩》

書斎のそばに梅の樹を植えていたので香雪と号したそうだ。甲申というのは文政七年(一八二四)。竹田荘は大分の竹田にある竹田の自宅だろう。香雪はわざわざ訪ねて書斎の絵と詩を所望したというわけだ。竹田は体調が悪かったので断ったものの遠来の客のことを思って断りきれずに揮毫したという。なかなかの執念である。ネット上で香雪について検索すると以下のような紹介が出ていた。

寛政11年(1799)生~安政7年2月3日(新暦1860年2月24日)歿
 名は晋、あざなは希逸、号は香雪、また一枝堂、通称熊之助、奥州会津の人、幼時より書を好みもっぱら書法を勉強した。22歳で江戸に出、亀田鵬齋、大窪詩佛らにつき、のち市河米庵の門に入った。25歳で京攝に遊び、ついに長崎まで至り、清人江芸閣について書法を問い、大いに悟道するところがあった。江戸に帰ったのち、塾を開き、諸生に書を教授した。名声はいよいよ揚り、中村梧竹をはじめ、門生はすこぶる多かった。安政7年2月3日病で没し、三田の薬王寺に葬られた。
 著書に、晋唐以下諸名家の梅を詠じた詩を数千首を集めた『梅花集』十五巻、『名家手簡』十二巻等がある。

してみると、二十五歳で長崎へ向かう途次、竹田荘に立ち寄ったわけである。そして何より、市河米庵の弟子であったか、うべなるかな。

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# by sumus2013 | 2018-11-18 21:24 | 古書日録 | Comments(0)

かまくらブックフェスタ

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本日は、まず閉店セール中のヨゾラ舎をのぞいてから、善行堂の隣「gorey」の一箱古本市に搬入。その後、恵文社一乗寺店で今日と明日の二日間開催される「かまくらブックフェスタ in 京都」へ。たまにはイキのいいインディペンデントな版元の本に触れるのも新鮮だ(いつも埃っぽい本ばかりいじっているので・・・)。エクリのご夫妻より『ロベール・クートラス作品集』の製作についてうかがう。う〜む、凄い。

真治さんから『ぽかん』の最新号をいただく。なんとも洒落た仕上がりだ(題字・装画=片桐水面)。内堀弘さんが「六さんのこと」と題して中川六平さんの回想記を寄稿しておられる。これは読ませてもらうのが楽しみ、今晩のナイトキャップに。

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トムズボックスの土井さんと久しぶりにお会いしたので近況をうかがっていると、なんと近々、古本屋をオープンする予定だとのこと! 音羽館の近所だそうだ。茂田井武『キャラメルぼおや』(トムズボックス、一九九六年)を購入。二人でひとしきり茂田井武賛で盛り上がる。

また、真治さんに、ある方を紹介された。氏は書物コレクターと言っていいのだろうが、その探求書の手帳を見せてもらってビックリ、実に几帳面に細かくリストが記されていることにまず驚き、さらにその探求書が『sumus』を取り巻く種々の媒体であることに、二度驚く。そんな時代になったのか・・・。

マン・レイ石原さんも来場しておられた。松本完治著・編・訳『シュルレアリストのパリ・ガイド』(エディション・イレーヌ、二〇一八年)を求めに来られたとのこと。「gorey」の一箱古本市へご案内する。

「gorey」では出品者それぞれひとクセある箱作りで楽しめたが、本日はとくに荻原魚雷氏の箱が良かった。魚雷氏も夕刻来場すると聞いたが、小生は早めに退出したので会えず。またいずれ。

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# by sumus2013 | 2018-11-17 20:25 | もよおしいろいろ | Comments(0)

東京写真帖

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『東京寫眞帖 附大正博覽會』(博文館、大正三年五月六日)、東京の名所を写真で紹介しながら無駄のない名所巡りのコースを示す旅行案内書。巻頭に織り込み地図、口絵としてカラー写真二点(二重橋と小石川植物園)、カラー風景画三点(日比谷公園、堀切の菖蒲、佃島)。そして本文には多数のモノクロ写真で東京のランドマークが次々と展開する。巻末に博覧会の会場写真が八頁付されている。大正初期の東京を歩いているような錯覚さえ覚える貴重な写真帖である。

ここでは本に関係する写真だけ引用しておこう。

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神保町の古書街

《[九段坂を]真直に降りると俎橋になる。此橋を渡ると神保町となつて、両側には古本屋の店が幾十軒となく立並ぶ。外国でも之だけ沢山の古本屋がある街はないと云ふ、俗に古書街(口絵第十八頁)と呼んで居る。新しい本はまた直ぐ南裏の表神保町の店々に陳べられて、新刊の書籍と雑誌を小売し又た卸するには全国で並ぶ店がないと云ふ東京堂(口絵第三十一頁)は此の通に三階の洋館を構えて居る。》

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書籍販売 東京堂


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博文館(日本橋本町三丁目)

《創業以来二十七年、今や十六種の月刊雑誌を発行し、平均一日一冊の割合を以て新刊書を出す。値の廉なるに於て、発行部数の多きに於て、日本に是だけの書籍店は外にない。博文館あつて初めて日本の新書籍がある。》


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博文館印刷所

《小石川久堅町に地を割すること一万坪、建坪三千坪、職工二千人、あらゆる印刷に従事して、其の精巧なること其賃銀低廉なることによつて、夙に斯界に名を称せらる。博文館の副業の一とも称すべく、顧客を海の内外に求めて誠に東京の印刷界の覇王である。》


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洋紙販売 博進社

《神田錦町一丁目の電車通に面して洋紙を商ふ博進社がある。内外の製紙を売る外に、製紙原料の輸入販売をも営み、最近日本の洋紙店中にて、手広くもあり、其の販売額の多いことも此社を以て第一に推す。大阪にも支店が置いてある。同じく洋紙を商ふものに、其名を知られた、京橋南伝馬町の柏原洋紙店がある。


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私立図書館 南葵文庫/大橋図書館

《大橋図書館は博文館の大橋佐平氏が明治三十年に設立したもの、石黒男爵を館長として、和漢洋の蔵書約七万冊、料金を払へば何人も是處にて読書するを得べく、平均一日三百人の閲覧者を数へ、麹町上六番町の大橋邸内に在る。南葵文庫は、旧和歌山藩徳川頼倫侯が、自家の蔵書を集めて之を一館に収めたもの、之はまた古書珍書が多い。


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博文館印刷所の説明に《其賃銀低廉なることによつて、夙に斯界に名を称せらる》とあるが、いやはや、それが自慢だった時代なのか。「太陽のない街」はもうすでに始まっていた・・・。

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# by sumus2013 | 2018-11-16 20:47 | 古書日録 | Comments(0)

goreyで一箱古本市


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毎月第三土曜日 gorey で 一箱古本市


gorey

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# by sumus2013 | 2018-11-16 17:13 | もよおしいろいろ | Comments(0)

堀尾貞治さん死去

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堀尾貞治・写真絵葉書より


堀尾貞治さんが亡くなられていたことを知って驚いた。今はなき京都の画廊アートスペース虹で毎年正月に個展を開いておられたが、小生は一九八四年頃からその展示を見せてもらってきた。多作というか、濫作というか、「生き方が形に」という言葉の通り、呼吸するように作品を作っておられた。だから、小生の手元にも何点か堀尾作品が集まっている。

最近は海外の美術館に招かれることも多く、関西圏だけでなく世界的に知られる存在になっていたように思う。それでも熱心に画廊を巡っておられたようで、昨年あたりは、一日に何度も鉢合わせしたものだ。ギャラリー島田で出会って、京都にもどって星野画廊をのぞくと芳名帳に名前があった。こんな展覧会も見ておられるのか、と驚かされた。

長らくサラリーマン作家だった。たしか八〇年代後半頃、神戸のある画廊で雑談するような機会があったが、そのときドイツへ渡って活躍していたある日本人作家の名前を挙げて、自分も外国で活動したかったができなかった、とおっしゃったのが今も印象に残る。「行きたければ、今からでも行けばいいんじゃないですか」などと生意気な返答をしたものだ。ご冥福をお祈りする。

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堀尾貞治の書



堀尾貞治さん(ほりお・さだはる=現代美術家)3日死去、79歳。葬儀は6日午後0時45分から神戸市兵庫区新開地3の2の15の平安祭典神戸会館で。喪主は妻昭子(あきこ)さん。/神戸市生まれ。三菱重工神戸造船所で働きながら絵を描き、66年に前衛美術集団・具体美術協会に参加。72年の解散まで在籍した。》(堀尾貞治さん死去:朝日新聞デジタル)

堀尾貞治さん79歳(ほりお・さだはる=現代美術家)3日死去。通夜は5日午後8時、葬儀は6日午後0時45分、神戸市兵庫区新開地3の2の15の平安祭典神戸会館。喪主は妻昭子(あきこ)さん。/神戸市生まれ。三菱重工業神戸造船所で働き続けながら絵を描き、1966年、関西の前衛美術グループ「具体美術協会」の会員に。解散の72年まで在籍した。80年代半ばから「あたりまえのこと」というテーマのもと、身近なものに色を塗ったり形を与えたりして「作品」を毎日制作。個展やイベントを精力的にこなしてきた。近年は元具体会員として海外の美術館などに招へいされることも多かった。》(訃報:堀尾貞治さん79歳=現代美術家 - 毎日新聞

前衛美術「具体」元メンバーで美術家の堀尾貞治氏(ほりお・さだはる)が3日死去した。79歳。通夜は5日午後8時、葬儀・告別式は6日午後0時45分、神戸市兵庫区新開地3の2の15、平安祭典神戸会館で。喪主は妻、昭子(あきこ)さん。/昭和41年、関西で生まれた前衛美術集団「具体美術協会」に入り、47年に解散するまで活動。その後も三菱重工神戸造船所に勤務しながら創作を続けた。「空気」を可視化することにこだわり、即興性の強い絵画やオブジェを発表するなど精力的に活動していた。》(前衛美術「具体」元メンバー、堀尾貞治さん死去 - 産経ニュース






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# by sumus2013 | 2018-11-15 17:30 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)

ヨゾラ舎閉店!

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ヨゾラ舎がついに閉店を決めた。ブログでは毎日のように明日なき身を嘆いていたが、とうとう現実のこととなった。四年八ヶ月、よく持ちこたえたものである。再起を期待しよう。

明日16日から20日の閉店まで半額セールらしい。最後の最後、お宝(あったと思うけど)をゲットするチャンスだ。オタどん棚がとにかくもの凄いことになっている!!!

ヨゾラ舎開店!
https://sumus2013.exblog.jp/21526441/
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# by sumus2013 | 2018-11-15 16:53 | 古書日録 | Comments(0)

父の仕事場

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しばらく讃岐に滞在しておりました。ネット環境が貧弱なため、ブログ更新、コメントにお返事ができず申し訳ありませんでした。

郷里では古家の修繕と庭仕事、道具類の整理などに追われておりました。これまでにおおよそ整理はついたのですが、父が使っていた農具や工具類は処分も容易ではないな・・・と思いつつ放置してありました。それらの道具が「オブジェ」として捨てがたい魅力を持っているということに気づき、いや、とっくに気づいてはいたのですが、それは単にモノとして使い込まれた魅力があるなと思って、いくつか自宅に持ち帰ったりしていた程度でした。

今度は、それらを「作品」として再生、というかインスタレーションとして展示(販売)できないか、そういう観点から整理していたのです。ちょうど十二月にギャラリー島田で個展を予定しています。そこでどういったものを、どう並べたらいいのか、改めてチェックし、簡単な手入れをしていたのでした。

現代美術のギャラリーだということを念頭に、なんとかアートっぽく見えそうな品々を持ち帰れる範囲内で運んで戻りました。これらのオブジェを頭の中で描いているように並べられるのか・・・そのためにどうすればいいのか、などとあれこれ愚考するのを楽しんでおります。

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# by sumus2013 | 2018-11-14 17:31 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

もよおしいろいろ

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コラージュアーティストM!DOR!個展
「MÉLODIE DÉMOLIE」
2018年12月8日(土)~12月15日(土)

8(eight)
http://eight-tokyo.com





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西川勝人展
2018年11月17日〜12月22日

ART OFFICE OZASA
http://artozasa.com






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第8回 かまくらブックフェスタ in 京都
2018年11月17日(土)・18日(日)

恵文社一乗寺店COTTAGE
http://www.cottage-keibunsha.com/events/20181117/





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「百年のわたくし」ぼくの舌をうごかすもの
日時:2018年11月23日(金/祝日)

徳正寺本堂 
http://d.hatena.ne.jp/tobiranorabbit/20181123



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梅田恭子 屋根裏部屋
2018年12月3日〜12月13日

ギャラリー砂翁
http://www.saohtomos.com




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NATURA 山本じん銀筆画新作展
2018年11月10日〜11月30日

ギャラリーロイユ
https://www.g-loeil.com




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河口龍夫 ちのこうや
2018年9月15日〜12月16日

黒部市美術館
http://www.city.kurobe.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=79




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風騒ぐ家の人々
詩人会田綱雄・三好豊一郎と画家斎藤隆
2018年10月30日〜12月9日

砂丘館






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# by sumus2013 | 2018-11-14 16:19 | もよおしいろいろ | Comments(12)