林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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ファトラ

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ジャック・プレヴェール『ファトラ Fatras』(Gallimard, 1966)。サンシュルピス古本市にて。二〇一一年に買うはずだったのが、古本屋で本が見つからず、結局は買えなかった一冊http://sumus.exblog.jp/17308699/)。それがフッと目の前に現れた。さすがに迷わず購入。E.O.(初版)ながら、これは普及版3000部。他に緑の布装上製本が100部発行されており、そちらも見かけたが、なかなかのお値段であった。

二〇一一年には『ファトラ』が買えなかった代わりにフルカラーのコラージュ集を買った。

『ジャック・プレヴェール・コラージュ』(Éditions Gallimard, 1982)
http://sumus.exblog.jp/17346127/

コラージュそのものを味わうなら画集の方だろう。ただ、この『ファトラ』のモノクローム印刷にもまた別種の趣がある。コラージュというより絵のような感じが強くなって不気味さは増しているような気がする。

***

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フランスで弁当(bento)が流行っているということを聞いていたが、サンジェルマン・デ・プレのモノプリ(MONOPRIX)でこんなコーナーを見つけてしまった。秋美……?



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by sumus2013 | 2014-06-09 05:01 | 古書日録 | Comments(0)

サンシュルピス4日目


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恒例のモンパルナス墓参。ローラン・トポールとマン・レイ。ぶらぶらとダンフェール・ロシュローまで歩いてメトロに乗ろうかと思いながら、ふと気が変わってRERのB線という鉄道に乗ってリュクサンブール公園下車。観光客多し。サンシュルピスまで歩く。昨日と同様に気温が高く陽射しも強い。

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さすがに四日間続けて会場をうろうろしていると目が慣れてしまう。新しい出品はないかと注意しながら、まだのぞいていなかった店で欲しかった本を発見したりする。ただし高価過ぎて買えないのでパスして、今日は何も買えないかなあ……ややしょぼくれながらある店の平台に目をやると、ブキニスト(セーヌ河岸の古本屋)についての本があった。素朴な感じの版画で飾られて写真も載っている。ただし30ユーロだ。何年か前なら即購入したと思う。しかし今はこの値段ではどうしたものかと考えこんでしまう。

頭を冷やすべくその平台のすぐ前にあるベンチに腰を下ろした。資料として使えるかもしれないな、でも30はどうかな20くらいなら有り難いな、値切ってみるのもいいかな、などと自問自答しつつ、会場写真を撮るためよそ見したその直後、例の本のあった場所に本がない! え、どうしてと目が泳ぐ。店の奥にその本を手に持って主人に支払いをしている中老男性がいた。やられました。

「これ探してたんだよ」と言ったのかどうか、嬉しそうなそぶりの男性は支払を済ませて大事そうに本をカバンにしまい込んだ。この人、どこかで見たような気がする……そうか、高橋輝次さんにそっくりだ! パリにもいたのだ、古本資料を集める高橋さんのような人が。みょうに納得。高橋さんに譲ったと思えばさほど悔しくもない(と負け惜しみ)。




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by sumus2013 | 2014-06-08 03:37 | 古書日録 | Comments(0)

西荻街角ミニミニふるほん市

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6月7日、8日

西荻茶散歩イベントとして、今年も「西荻街角ミニミニ古本市」を

店内で開催致します。

参加店は以下の通り

■聖智文庫

古書善行堂

林哲夫

古書あやかしや

■アカミミ古書店

古本屋ツアー・イン・ジャパン

+α

是非、宜しくお願い致します。


盛林堂書房

http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/20140604/1401874258



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by sumus2013 | 2014-06-07 19:57 | もよおしいろいろ | Comments(0)

サンシュルピス3日目

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三日目(搬入日を入れると四日目)。知恩寺でも、アルバイト時代を除けば、毎日通ったことはない。今日はまた28度という気温にこの快晴ぶりで、ちょっと陽射しがキツすぎるくらい。平台の本にはあまり良くないようだ。表紙が反ってしまう。

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おお、どこやらで見たことのあるアンリ・ミショーが!
http://sumus.exblog.jp/18540388/
日本で買った値段の倍以上している。

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広場の中央にある噴水モニュマン(一番上の写真で塔のように見える)。この周りをテントが囲んでいる。

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絵本の類いは出品が多かった。しかし少しいいなと思うものは100ユーロを下らない。容易に手が出せなかった。

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本日のミス(でしょうたぶん)はこちらのお嬢様。高級店のファミリーかスタッフのようだった。

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『サロメ』(ボドリーヘッド、一九〇七年)の値段を尋ねると、ショーウィンドウから取り出して自由に見てくださいと言われ、冷やかしなのに申し訳ないと思いつつ、ゆっくりページをめくった。そしてこの目録(PC出力の冊子)をもらった。状態は良かった。1,350ユーロはかなり力の入った付け値かもしれない。単純に比較できないものの、AbeBooks UK に440ポンドで出ている。


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by sumus2013 | 2014-06-06 23:48 | 古書日録 | Comments(1)

サンシュルピス2日目

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二日目は昨日と打って変わって気持ちのいい青空になった。気温も最高が20度、日陰ではやや肌寒いくらい。古本に没頭するにはもってこいである。

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バゲットをかじりながらワインを。顧客にもふるまっている。ここの主人はだいぶ出来上がっていた。ワインどころか昼食も用意してピクニックよろしく近隣の古書店主たちがテーブルを囲んでいる。午後二時前後、あちらでもこちらでも堂々と古本に囲まれて食事をしていた。

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こちらが本日のミス(ミセス)古本市でございます。

写真ばかり撮って古本を見る暇がなかったかと? 今日は平台が開いていたので安いところばかりを漁っていた。ただ、本としては「買いたい!」というものは高過ぎて、これぞというものはなかった。地方から来ている業者がやはりパリの業者より数段安い。1ユーロのパリ絵葉書が一箱……たぶん二千枚ほどか……決まりきった絵柄がほとんどだったけれども、通信欄の文字がきれいなものや、名所以外の写真をじっくり選ぶ。1ユーロということで次々に手を伸ばす客が多い、アメリカ人の女性二人がけっこう食いついてきたが、こちらはマイペースで全てチェックしてしまう(三十分ほどかかりました)。







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by sumus2013 | 2014-06-06 00:46 | 古書日録 | Comments(2)

サロン・ド・ラ・ビブリオフィリ初日その2

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正午を過ぎるとほぼ全部のテントが開いた。雨も一時的にやんでいる。客も多くなる。荷出しをしながら値段を付ける店主。鉛筆で裏表紙に「1」「2」「10 €」などと素早く書き込んで台の上に無造作に並べてゆく。

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マン・レイではこの小型の画集があった。5版で30 €。業者が多いため、いかにも何かありそうな雰囲気が濃厚である。

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こちらの店はギャラリーふうに高級な感じで美術系のドキュメント類をガラスケース内に展示していた(マン・レイ・イストさんはきっとご存知の方でしょう)。

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さすがワインの国。会場内に古書店と並んでワイン屋台が出ていた。青空レストランは古本市のときに限らず広場の端で常設営業しているようだった。


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by sumus2013 | 2014-06-05 00:16 | 古書日録 | Comments(2)

サロン・ド・ラ・ビブリオフィリ初日その1

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初日はあいにくの雨。午前十一時前に会場に到着。サンシュルピスは左岸。宿所からバスまたはメトロを使って十分弱。歩いても二十分くらいで来られる。

十一時過ぎても小雨のせいもあって開いていない店がかなりある。このあたりはのんびりしていると言っていいのだろう。


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和本や日本の本を売っている店もあった。古書界でも日本ブームか(?)

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挿絵本の木口木版の版木が売られていた。小さいのが40ユーロ、大きいのが80ユーロといったところ。図柄はいろいろ。







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by sumus2013 | 2014-06-04 23:43 | 古書日録 | Comments(3)

サロン・ド・ラ・ビブリオフィリ

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パリに着いてから知人に教えられた、6月4日から9日までサンシュルピス教会前の広場で青空古本市が開かれるという。昨年はたしかアートフェアーをやっていたが、古本市もあったとは知らなかった。お寺の境内だから百万遍と似たようなものかもしれない。上の写真はメトロの通路に掲げられていた古本市のポスター。

本日は搬入日である。青空だから搬入日でも入場できるということで、パリの古本市の搬入がどんなものか下見に出かけてみた。下の写真、塔のように見えている建物がサンシュルピス教会。

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広場と教会堂の間に駐車スペースがあり、搬入の車が並んでいた。車から本の詰まった箱を降ろして会場に運び込むのに忙しい。これは午後一時過ぎだった。

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ひとつのブース(テント)はこのくらいの広さ(四畳半?)。だいたいは一つのテントに一業者のようだったが、二つ三つのテントを使っている太っ腹な業者もいた。本のコンテナーはさまざま。果物の段ボール箱を使っている業者も多い。なぜか愛媛夏みかんの箱が!
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この時点ではまだ大半の店が展示を終えていなかったが、なかにはもうすでに客が群がっている店もあった。そんななかではブルトンの写真が載ったシュルレアリストのパンフレット『UN CADAVRE』第二号(一九三〇)が目にとまった。

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明日も出かけるつもりなので、初日の様子はあらためて紹介したい。







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by sumus2013 | 2014-06-04 01:02 | 古書日録 | Comments(9)

パリの本棚

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しばらく更新を休みました。申し訳ありません。いま、パリでこれを書いています。これから、またまた最新のパリ古本事情など報告できればと思っています。


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by sumus2013 | 2014-06-03 03:24 | 古書日録 | Comments(3)