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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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カテゴリ:画家=林哲夫( 62 )

個展終了しました

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「樹 マロニエ・ダンド」素描


パリのリュクサンブール公園で写生しました。少し肌寒い午前中でした。ジョギングや散歩の人が次々と通りすぎるのですが、パリジャンは以外と冷淡です。イギリスの田舎町で街頭スケッチしていたときなど通る人ごとに声をかけられて閉口しましたが、それとは大違いです。ひとりだけ、のぞきこんで「トレビアン」と言ってくれた男性がいました。ほめられると悪い気はしませんね。

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なんとか個展を無事に終える事ができました。ご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。『花森安治装釘集成』もドーンと予想以上に売れました。今回はあまり会場に居らず失礼したかと思います。お許しください。今年ももうあと幾日と数えるほどになりましたが、いやあ、とにかく花森本の完成で肩の荷が降りました。上出来でいい正月が迎えられそうです。とは言え、来年三月には有楽町のアート・フェアーで個展、四月にはウィリアムモリスさんでコラージュ展、九月には京都の恵風さんで個展と小生にとっては少々タイトなスケジュールです。とりあえず正月返上で仕事しようかと思っています。

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by sumus2013 | 2016-12-21 22:18 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

パン

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「パン」油彩、F3号


【個展出品作より】
今回の出品作では一番人気。「おいしそう」という感想は素直にうれしいものだ。格別おいしそうに描こうというつもりはなかったのだが(実際のところ、絵に描いてしまったので味見はしていない)。妻の友人が「愛がこもっている」と言ってくださったとか。パンへの愛? ちなみにこのパンは京都八百一本店のザ・ブレッドで買ったもの。パンの名前は……忘れました。ドイツ風の塩まぶしパン。

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by sumus2013 | 2016-12-18 20:41 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

壁(オーヴェール・シュル・オワーズ)

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「壁(オーヴェール・シュル・オワーズ)」油彩、F6号


【個展出品作より】
オーヴェール・シュル・オワーズ村のドービニー美術館からゴッホが描いた例の教会へと向かう狭い道路がドービニー通りである。教会へ向かってゆるやかな坂道になっている。その道沿いにこのような石灰岩(calcaire)のうつくしい壁がつづいていた。

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by sumus2013 | 2016-12-16 20:24 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

ホテル(ブランション通り)

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「ホテル(ブランション)」油彩、F6号


【個展出品作より】
リュ・ブランションのオテル・レストランの全景はこんな感じ。風雨に晒された壁の表情がいい。一階の窓や出入口はトタン張りの板でふさがれている。そのトタンの色がまたうつくしい。赤い四角枠はメニューのショー・ケース。メニューはもうないが、メモのようなものが何枚か入っていた。

二十一世紀になって(世紀末ころから?)パリ市内の建物は隈なく洗滌されてしまったため、よほどのところでないと汚い壁というものが見当たらなくなっている。石灰岩の白っぽいハチミツ色を取り戻した建物ばかり。おそらく中心地ではマレー地区のごく一部くらいではないだろうか、暗い感じの街路というのは。都市も生き物、どんどんその相貌を変えていく。

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by sumus2013 | 2016-12-15 20:11 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

ヴァン・ゴッホの道

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林哲夫作品展 ヴァン・ゴッホの道 オーヴェール・シュル・オワーズ
2016年12月10日(土)〜21日(水)
12時−19時[火曜日18時まで/最終日17時まで]

ギャラリー島田deux
http://gallery-shimada.com

ゴッホ村に古本屋がありますよ、そう教えられて、ムラムラッと行きたくなった。ゴッホ村というのはパリの北方にあるオーヴェール・シュル・オワーズのことである。ゴッホが自ら命を絶つまでの二カ月間に七十点もの作品がここで制作された。2015年10月のある日、パリ北駅から列車に揺られて一時間弱、オーヴェールに降り立った。昼前だったため駅舎のとなりにある古本屋はまだ開いていなかった。時間つぶしにゴッホ兄弟の墓を詣でた。絶筆と言われる「鴉のとぶ麦畑」が描かれたとおぼしき道に立って、耕された大地だけが露出している風景をじっと眺めた。道端に落ちていた胡桃をひとつ拾って持ち帰った。古本屋は思ったほどではなかったが、麦畑の風は今も私のなかに吹いている。(林哲夫)

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by sumus2013 | 2016-12-15 10:39 | 画家=林哲夫 | Comments(2)

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「猫」油彩、変型3号

ブールヴァール・サンミッシェルで見かけた猫……と言いたいところですが、近所の飼い猫くんです。

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地下一階ではパリつながりの「西村功展 パリ、神戸、そして若き日々に」開催中。パリや神戸の風景画ばかりでなく、珍しい初期デッサンの力作を見ることができます。


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by sumus2013 | 2016-12-12 19:29 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

島田搬入

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本日、神戸のギャラリー島田へ搬入に。晴れ、やや冷え込んでいる。ベテラン・スタッフの淳子さんが手伝ってくれたので展示はスムースに終了。油彩、水彩、デッサン、エッチングなど23点、他にコラージュ多数、糸巻き本も5点ほど。もちろん『花森安治装釘集成』もドーンと販売用に積み上げました。

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あとは土曜日のトークの準備を仕上げてしまわなければ。なんとか楽しんでもらえる内容にしたいと図版のチョイスに頭を悩ましている。お時間のある方はぜひご来場を。

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by sumus2013 | 2016-12-08 20:17 | 画家=林哲夫 | Comments(2)

BOOK ART 展

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一つ一つが、世界でたった一つの本
ART BOOK 展
2016年11月22日〜12月4日

京都パラダイス
(山崎書店ギャラリー)
http://www.artbooks.jp



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本日(11月19日)、山崎書店二階へ搬入しました。22日(火)からです。「BOOK ART」ということでいろいろ無い智慧を絞りましたが、上の写真のような作品二点を出品することにしました。既存の本(古本です、もちろん)を糸で縛り上げたもの。コクーン(COCOON)シリーズと仮に名付けました。糸を解かないとこれらの本は読めない! アリアドネがテーセウスにもたせる書物……。

その他の出品者の方々も搬入に来ておられました。それぞれ奇抜な発想で本という造型の可能性を押し広げているように見受けられました。作品が勢揃いしたところを見るのが楽しみです。

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by sumus2013 | 2016-11-19 17:42 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

Now's the time to go



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Now's the time to go
7月23日〜8月3日

ギャラリー島田
http://gallery-shimada.com



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by sumus2013 | 2016-07-11 17:30 | 画家=林哲夫 | Comments(0)

読書の腕前・韓国語版

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岡崎武志『読書の腕前』(韓国語版、二〇一六年六月三〇日)が届いた。表4および扉に拙作「読む人」が使われている。表1の惹句は以下の通り(だそうです)。

「蔵書の苦しみ」の著者岡崎武志のもう一つの話題作
本を読む楽しみを教えてくれる著者の読書論
読書そのものが持つ価値に関する本


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表4は本文からの引用。

本にはそれが小説にしろノンフィクションにしろ自伝にしろエッセイ集にしろ、著者および登場する人物の生き方や性格、行動様式、考え方などが凝縮して表れている。もちろん「他人を知る」ことにおいて、読書が万能であるというわけではない。本の中身や読み手の理解力が問われるべきなのは言うまでもないだろう。しかし、本を読むことで、他人を知る手がかりは得ることができる。また本は、実生活では知り得ぬ、膨大な人間のモデルを提供してくれる。しかも、相手の忖度を気にせず、思うがまま、自由にそのモデルと触れ合うことができるのだ。

こうして本を読むことで、人間に対する理解力が深まる。世の中にはじつにいろんな人がいるんだなあ、ということが実感できるはずだ。そして、人間はときに単純で、ときにとてつもなく複雑な面を見せる。このポイントを押さえておけば、対人関係においてなにがしか役に立つことはあるだろう。


[書物を読むことで得る大切な収得のひとつは他者を知ることだと思います。](色川武大)

[読書のたのしみのひとつは私にとってこの他人の人生を生きること、他人になれる悦びかもしれない](遠藤周作)

[読書について、それを基本的にひとつの労作であるとする、ルナンを引いての林達夫の考え方(に賛成する。全集を読むことで)僕は本を読む労働のための忍耐力をつちかったのである](大江健三郎)


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表2は岡崎氏の略歴。


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by sumus2013 | 2016-06-09 20:24 | 画家=林哲夫 | Comments(2)