林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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間叟

f0307792_19341522.jpg

最近求めた漢詩のマクリ。状態は良くないが、ちょっと特徴的な書き振りに惹かれた。

 読書学剣不成家
 老在浪游徒自嗟
 幸有北陲能待我
 青嚢独従使信槎
      間叟

と読んでみたが、どうだろう、御叱正を乞う[コメント頂いた通りに訂正しました。深謝です]。間叟は新楽間叟(にいらかんそう, 1764-1827)か。

新楽子固は幕臣新楽間叟。享和3年蝦夷地奉行戸川筑前守安論に雇医師として随行、蝦夷地に赴き、択捉島にも渡り、文化3年江戸に戻る。

詩に《北陲》(北のほとり)とあるのもうなずけるように思う。

本日所用があって自家用車で出たので金福寺まで足を伸ばして戸田勝久さんと衣-hatori-さんの二人展を見る。会場はギャラリー竹十と名付けられてはいるが、個人の住宅を展示のために公開しておられるのだった。戸田さんの絵はこういうところによく似合う。人形たちも、これはなかなか一言では表せないが、例えば「ベルメールのフランス人形」といったおもむき。杉苔の庭があり、その奥の茶室には蕪村の軸が……。すでに紹介したように金福寺には蕪村の墓がある。戸田好み極まれり。

金福寺

ちょうど扉野良人氏が来ており、寺宝の短冊帖を持参していた。皆で拝見する。おおよそ幕末から明治あたりのもののようだ。なかに蓮月尼の短冊が二点見えた(下写真の右端と左端)。蓮月は見ると欲しくなる。都合でゆっくりできなかったのが残念だったが、嵐の前にいいものを見させてもらった。

f0307792_19341198.jpg


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by sumus2013 | 2017-10-20 20:54 | 雲遅空想美術館 | Comments(2)
Commented by epokhe at 2017-10-22 16:28 x
ご無沙汰しております。いつぞや菊池五山の漢詩にコメントしたものです。
無謀ですが解読に挑戦させて下さい。

友→在 諟→従ではどうでしょう。

読書学剣不成家
老在浪游徒自嗟
幸有北陲能待我
青嚢独従使信槎

「読書学剣して家成らず、老にして浪游徒自に在るを嗟(は)ず。
幸いにして北陲有り、能く我を待つ。青嚢独(ひとり)使信槎に従う」と、とりあえず読み下してみました。
浪游・・漫遊 徒自・・無意味 北陲・・蝦夷? 
青嚢・・医学書の意味が転じて医師? 使信・・使者 槎・・いかだ
ご指導をお願いいたします。
Commented by sumus2013 at 2017-10-22 20:18
有り難うございます。在、従、ですかなるほど、意味の上でもそれでスッキリすると思います。今後ともよろしく御教示を。
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