林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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碧梧桐へきごとうHEKIGOTOU

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同展ちらしより


柿衞文庫で碧梧桐展を見た。書家としての碧梧桐を堪能した。歿年は昭和十二年である。前衛的とも言えるし、マンガ的とも言える書風なのだが、伸びやかに風格をもって迫ってくる。

MORIS「河東碧梧桐」展

インパクトの強い作風は模倣しやすい。実際、弟子たちの作品のあるものは師匠と見分けがつきにくいくらいだ。以前〈碧梧桐は無理でもお弟子の短冊くらい手に入れたいものだ〉と書いたのだが、最近ようやく実現した。もちろん手に入れるだけならいつでも可能ながら、極力安価にと思うと、これが容易ではない。この短冊も少々イタミがある。根っからの貧乏性なので仕方がない。


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川西和露「門松や貯炭所空地ある久し」。近頃収穫の短冊ではこれがいちばん嬉しかった。和露について渡辺一考氏が『なまず』に発表された論考より年譜を編んでおく。

川西和露年譜
1875年 神戸市兵庫区東出町に生まれる。鉄材商を営む。本名徳三郎。
1907年 この頃より碧梧桐に師事。
1910年 摩耶会を起こす。玉島俳三昧に参加。玉島俳三昧とは備中の玉島で全国行脚中の碧梧桐を中心に十数名の同人が一つ宿に一週間ほど寝食を共にして催された俳三昧を指す。
1914年 第一和露句集上梓。
1915年 12月、第二和露句集上梓(短律見ゆ)。海紅同人。
1916年 12月、第三和露句集上梓(短律多し)。射手同人。
1914〜1916年 和露主宰の俳誌「阿蘭陀渡」発行。
1920年 第四和露句集上梓。碧梧桐外遊に贐けして。
1925年 10月、第五和露句集上梓。碧梧桐銀婚式を祝して。
1938年 和露文庫俳書目をひむろ社より上梓。
1944年 須磨月見山へ転居。和露荘と名づく蔵書の散逸を恐れ、古俳書を天理図書館へ収め、明治以後の活字本を神戸市立図書館へ寄贈。
1945年 死去。享年七十一。

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by sumus2013 | 2017-05-14 20:09 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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