林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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ベルトルド・ウォルプ

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牛津先生よりFaber and Faberの絵葉書を頂戴した。深謝です。

《Faberの装幀はお嫌いですか? リードのものなど、みすず書房はそのまま使用していました。70年代のことですから、日本では余り流行しなかったのでしょうか。簡素だったのですが、今みると結構、過剰で時代を感じます。でも毎年、出す年間のFaber手帳は捨てたものではありません。》

これまでこのブログでは英国の装幀についてあまり多く触れていないかもしれない(本文末尾にリンクあり)。実際、本もそうは持っていない。この頂いた絵葉書になっているFaber and Faberの装幀はすべてベルトルド・ウォルプ(Berthold Wolpe 1905-1989)のデザインである。フランクフルト近郊のオッフェンバッハ生まれ、書体デザイナー(calligrapher, typographer, type designer)、装幀家、イラストレーター。一九三五年にイングランドに移り住み、一九四七年には帰化して英国で活躍した。

一九三二年、ウォルプはロンドンでスタンリー・モリソンからモノタイプ・コーポレーションのための文字の設計を依頼された。そして代表作のアルバータス(Albertus)が完成したのが一九四〇年。しかし第二次大戦が始まると敵国人としてオーストラリアの収容所へ送られた。四一年に許されてロンドンに戻り、フェイバー・アンド・フェイバー社の仕事を始める。アルバータス字体は非常に人目を惹いた。結局一九七五年に引退するまでおよそ1500の表紙・カバーをデザインしたという。一九八〇年にヴィクトリア・アンド・アルバート美術館で二〇〇六年にはマインツで回顧展が開催された。(英文ウィキによる)


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『ゴドー…』は持っていると思ったら米国版だったが、タイトルの書体は同じ(?)だからウォルプによるものか。

waiting for godot


こちらにウォルプの紹介が出ている。

タイポグラフィ・ブログロール《花筏》


◉過去記事でイギリスの装幀などに言及したものをいくつかリンクしておく。

『エリック・ギルのタイポグラフィ』

『Introduction to Typography』

J.E.モーパーゴ『ペンギン・ブックス 文庫の帝王A・レイン』

ケネス・クラーク『ザ・ヌード』

『VIRGINIA WOOLF & LYTTON STRACHEY LETTERS』

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by sumus2013 | 2016-12-16 20:04 | 古書日録 | Comments(4)
Commented by 牛津 at 2016-12-17 23:44 x
英国の装幀ファンとしてはこのように紹介してくださると、うれしくてたまりません。
サンタさんに代わり、第2弾をお送りしますのでどうか楽しみにしてください。もちろん
Faberとは違う出版社です。
Commented by sumus2013 at 2016-12-18 08:25
英国のブックデザインもいいですね。オックス・サンタ便、楽しみにお待ちしております。
Commented by 牛津 at 2017-03-21 19:57 x
https://www.ilab.org/catalog_view/3252/3252_Cat24PDF.pdf

ギルを楽しんでください。
Commented by sumus2013 at 2017-03-21 20:43
すごい目録ですね! ありがとうございます。
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