林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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水郷秋望

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月がかわったので短冊をひとつ取り出した。例によってよく読めない。よろしく御教示のほどを。

 水郷
  秋望

 なかめつゝ秋に□なれで年切とも
 夕くれ□□□□宇治のはし守 □


「年切」としてはみたが? タイトルは「水郷秋望」であると御教示いただいた。郷は口か江かとなやんでいたが、郷だとは思い至らなかった。望も同じく。深謝です。ということでさらなる解読を経て、目下次のように読むことになった。

 なかめつゝ秋には(盤)なれど[年][ふ](布)とも
  夕くれ□□□に(耳)宇治のはし守 節菴

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by sumus2013 | 2016-10-04 21:30 | 雲遅空想美術館 | Comments(11)
Commented by epokhe at 2016-10-05 01:23 x
水郷秋望でしょう。五山の凋傷何必・・ご参考になったようで何よりです。
Commented by sumus2013 at 2016-10-05 07:48
なるほど! 有り難うございます。
Commented by kaguragawa at 2016-10-13 21:37
お聞きするのもヤボですが、この読みは「スイキョウ・シュウボウ」で良いのでしょうか。
Commented by sumus2013 at 2016-10-14 08:54
スイキョウは明治以降とウィキにありますね。この短冊は幕末くらいはありそうなのでスイゴウかも…? キョウは漢音、ゴウは慣用音(呉音はカウ)のようです。「さと」の意味では平声xiāngと発音するようです。以上『新字源』によります。
Commented by epokhe at 2016-10-19 19:04 x
たびたびすみません。くずし字の勉強になるので解読を試みたのですが今ひとつです。

なかめつゝ秋には(盤)なれど□□とも
 夕くれいりに(耳)宇治のはし守 節□

「夕暮れ」「入相」という言葉はありますが、「夕暮れ入り」とは言わないでしょうね。作者名の「節」も自信が持てないのですが、今のところ読めたのは、こんなところです。
Commented by sumus2013 at 2016-10-19 19:47
「盤なれど」はなるほどですね。「いりに」のところですが「ハかりに」とは読めないでしょうか? 署名が二文字というのは思いつきませんでした。「節」の可能性もありますね。
Commented by epokhe at 2016-10-19 21:28 x
確かに「いりに」のところは「ハかりに」とも読めますが、どうでしょう。「い」と「ハ」は良く似てますね。文脈が通じるかどうかなんですが。他にも読み方があるようでもうちょっと考えてみます。

署名は見ているうちに段々「節菴」に見えてきました。宮原節庵という人がいるようですが関係ありますかどうか。生没年は文化三年(1806年)~明治十八年(1885年)とのことです。
Commented by epokhe at 2016-10-20 06:01 x
水郷
 秋望

なかめつゝ秋には(盤)なれど[年][ふ](布)とも
 夕くれ□□□に(耳)宇治のはし守 節菴

(「年ふとも」・・・年月が経っても)
間違いでしょうが、今のところこんな風に読めました。
他のエントリも拝見して「季刊 iichiko 127 述語制言語の日本文化」に興味が湧いて買ってしまいました。勉強になりました。深謝いたします。
Commented by sumus2013 at 2016-10-20 08:32
年布、節菴、には納得できます。他の記事も読んで下さったとのこと、ありがとうございます。これ以外にも読めない短冊や軸などありますので(雲遅空想美術館のカテゴリーにまとめています)、また御教示ください。
Commented by epokhe at 2016-10-21 06:50 x
御大の「夕くれは(ハ)か(可)りに(耳)」でいいような気がしてきました。それで歌意が通っているのかは詳しい方に聞いてください。これからも時々遊びにお邪魔させてください。(雲遅空想美術館のカテゴリーも後日拝見します)
Commented by sumus2013 at 2016-10-21 08:12
歌としてはバラバラな感じですね…。またお気づきのことありましたら、何なりと。
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