林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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ON THE ROAD

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「ジャック・ケルアック「路上ーオン・ザ・ロード」を詩う」(IMAGICA MEDIA, 1999)。ケルアックの自作朗読(「路上」と未発表詩集「ワシントンD.C.ブルース」)および歌が六曲、に加えてトム・ウェイツによる「路上ーオン・ザ・ロード」が収められている。

朗読は音楽に関するところを中心に読んでいる。朗読というよりもっと調子がいい。ラジオドラマの雰囲気で悪くはない。ボーカルの方はとても聴けたものではないが、ケルアックだと思って我慢する。一点、このアルバムにはまったく異質のトム・ウェイツが素晴らしい。しびれる。

解説のしおりに佐野元春がジャック・ケルアックのルーツを訪ねたときのことを書いた文章がある。

《1994年。クリスマス。僕はケルアックの故郷にいた。人生の意味を探求した、あるボヘミア詩人の墓がそこにあった。マサチューセッツ州ローエル。ボストンから北へおよそ30マイルの郊外に位置する田舎町。ケルアックが生まれ育ち、生の際まで愛して止まなかったホームタウンーー》

《ボストンからハイウェイ三号線を北上し、車で約一時間、ローエル市に入る。想像していたほど小さな町ではなかった。荷物をホテルに預け、レンタカーを手配。間もなくやってきたフォード・エアロスター・バンに乗り込み、市の北西部、ポータケットビル地区に向かう。メリマック川に差し掛かる。この付近にかつてケルアックとその家族が住んでいた家屋があるはずだ。通称「アストロズ・ピザ」と呼ばれるピザ屋が目的の場所だ。
 住宅街の通りに面してほとんど廃屋と化した4階建ての1階の軒下に「アストロズ・サブ・アンド・レストラン」。間違いなかった。ケルアックとその家族はこの4階に借家住まいしていたのだ。かつてはピザ屋だったその建物は今は誰も住んでいないが、いずれにしても、ケルアックとその家族が住んでいた古い借家がそのままのカタチで残っているということは、全くの驚きだった。》

現在はケルアック公園などもあって観光地化されているらしい。日本人の訪問者も少なくないようだ。

ケルアック in Lowell (その1)

Kerouac’s Grave / Edson Cemetery, South Lowell, Massachusetts,

Thank you, Jack Kerouac


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今AbeBooks.com に出ている『ON THE ROAD』(The Viking Press, 1957)の初版本カバー。函付、献呈署名入でお値段はなんと!

Price: US$ 107,205.51

《First edition, first printing, presentation copy to Pieter W. Fosburgh and his wife Liza, inscribed by the author in red crayon, "To Peter [sic] and Liza Fosburgh, Writing in red crayon in memory of the Red House, Jack Kérouac [sic] (Idiot) (St. Jack of the Germs)" [the last five words in pencil]. 》

この出品は英国からなので特別な値段になっているのかもしれない。ただアメリカ国内の業者でも署名入でUS$ 35,000〜10,000くらいのレンジで販売しているようだ。


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by sumus2013 | 2016-09-28 20:28 | おととこゑ | Comments(0)
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