林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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割り合いと最近手に入れた掛軸。田能村竹田というふれこみだったが、もちろん在りえない、そんな馬鹿なという贋モノである。だから安かった。竹田にはほど遠いけれども、ちょっと面白いところもある。「憲」というサインに「竹田」印は余計なことだ。

六人の髭の老人が茶で盛り上がっているようす。本箱に肘をついたり、巻物を手にしたり、書画談義に楽しいひとときを過ごしているのだろう。


f0307792_20302252.jpg


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上部の賛(?)は備忘録のようなもの。


 此月偶晴和助病而到洗竹庵
 冨上子間暇及干共淡話数回終執化筆作此
 図冨上子歓喜不斜干共采
 酒杯日暮至干夜鷄鳴不制晨


和助、洗竹庵、冨上子など固有名詞もどうもはっきりしない。この文からすれば洗竹庵の冨上子は医師でもあろうか。画を無心してやっと染筆してもらうことができ、画家とともに朝まで飲み明かした……のんきすぎて羨ましい。

なお、この軸、表具も悪くないし、何より立派な二重箱に入っている。外箱は漆塗り。絵よりも立派なので驚いたしだい。

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by sumus2013 | 2016-09-14 20:46 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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