林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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千代屋旅館

f0307792_19220425.jpg

本日は絵葉書を。右下隅の説明は

  (伊豆大島)
    驢馬の風姿

……なのだが、ロバよりも向うに見えるラクダに目を奪われた。昭和の初め頃にゴビ砂漠から連れて来られたようだ。大島公園動物園には現在もラクダが飼われている。

三原山にいたラクダの資料

「大島に来たラクダのはなし」

伊豆大島のラクダさんの思い出

f0307792_19220255.jpg
絵葉書の宛名面には赤色のスタンプあり。

  渡島記念
  10.68
  伊豆大島元村
  千代屋旅館

昭和十年だろうか? この千代屋旅館を検索してみてビックリ。つげ義春の父・柘植一郎が千代屋旅館に板長として務めていたそうだ。腕の良い職人だったらしい。また古くから皇族や政府要人、著名な画家たちも宿泊し、有名なところでは和田三造の「南風」(一九〇七年)も大島での漂流体験を題材にしたものだという。

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この絵は竹橋の近代美術館にある。学生の頃によく通ったものだ。当時はこういう手堅い写実が好きだった。今、見ると、波が荒いわりに船上の人物があまりに静かすぎる。まるでモデルみたいに立っていたり座ったり。体験にもとづくと言うわりには作り物めいた仕上がりである。

伊豆大島発「和田三造と大島」

代屋旅館は昭和四十年に焼失したそうだ。

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by sumus2013 | 2016-08-24 19:58 | 古書日録 | Comments(0)
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