林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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夏の日々

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室生犀星『詩集いにしへ』(一條書房、一九四三年八月五日)。一條書房は昭和十八年に臼井書房と統合した。代表者は臼井喜之介。十九年に大八洲出版に再統合される(京都の主な出版社十五社の統合、代表柳原喜兵衛)。そして昭和二十年に臼井書房が再開した後も一條書房という名前は『詩風土』の初期版元としてしばらく残っていたようだ。


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本日も暑い一日だったが、神戸元町まで出かけた。戸田勝久さんの個展「POETRY FOR YOU」を見る。小品ながらじっくりと描き込まれた水彩画を中心に涼やかな扇面が何点か、タブロー二点。熱暑の昼下がり、ひととき汗を忘れる気持ちのいい展示だった。しかもそれぞれの絵には個展タイトルの通り、戸田氏愛誦の詩あるいは小説の一節が添えられている。絵と詩の対話を楽しめる仕掛け。

また、画廊の本棚には摘星書林さんが古書を出品されていて、これまたシブイものばかり。そのなかから一冊選んだのが『詩集いにしへ』ということになる。この本、題字は室生犀星だろうが、カバーの絵は誰なのか、明記されていない。


   夏の日々

 いついかなる日に
 魚の泳ぎを見んとするや
 そのすがたを描かむとするや
 山河の息はけふも匂ひて
 花のごとく過ぎてゆけども
 われふたたびその山河を見ず
 また人をも見ざるなり


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左は小生、右が戸田氏

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by sumus2013 | 2016-07-06 20:40 | 雲遅空想美術館 | Comments(2)
Commented by Kat at 2016-07-06 22:52 x
炎暑の中、御来廊多謝。また、古書お求め下さり書林店主喜んでおります。似顔絵が素晴らしく、唸っております。
Commented by sumus2013 at 2016-07-07 06:42
摘星書林さんのように上品に古書を並べるのもいいですね。絵とシンクロしていて感服いたしました。暑い中の長丁場、くれぐれもお疲れがでませんことを。
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