林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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飛鳥寺

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所用あって奈良県の明日香村へ。近鉄・橿原神宮前駅(日本中どこにでも見られる地方都市の顔つき)から車が市街地を抜けて明日香村へ入るやいなや、水を湛えて鏡のように光る水田が広がって眩しいくらい。こんな田園風景、小生の田舎でももう残っていないような気がする。街並も瓦屋根、白壁(そして奈良特有だという黒壁)板壁の懐かしき風景を保っているようだ。

案内されて飛鳥寺へ。初めての訪問。図版などでは見知っている印象的な風貌の飛鳥大仏を拝む。

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本堂には初老のガイドさんがおり、飛鳥寺や大仏について独特の口調で説明してくれた。庭へ出ると小学六年生の女子が八人ほど観光案内のバイトいや課外授業(?)をやっていた。四人一組で順番に口上を述べる。しばらく立ち止まって聞き入ってしまった。以下は手渡された手書きパンフレットより。

《飛鳥寺は、日本最古の寺です。
 飛鳥寺は、887年と1196年の落雷のため、火災にあい本堂が焼失しましたが、江戸時代に再建されました。
 飛鳥大仏もほ修されましたが、顔の1部と左目、右手中央の指3本だけは、当時のまま残っています。
 飛鳥寺は昔は今の20倍の広さがあったといわれています。》

《飛鳥大仏は、今1408才です。東大寺の大仏より150才年上です。1420〜30年にかけて造られました[?]。
 飛鳥大仏は少しほほえんでいるのは、アルカイックスマイルといいます。
 飛鳥大仏は、中華人民共和国をモデルに造られました。》

飛鳥時代に”中華人民共和国”はまだなかったと思うのだが……。寺の西側には蘇我入鹿の首塚がある。


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《入鹿の首塚は、飛鳥寺の境内を西にぬけたところにたっています。
 入鹿の首塚は、岡にある板蓋宮で、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿をたおし、その蘇我入鹿の首が飛んで転がってきたといわれる場所です。

板蓋宮があった場所は首塚から南の方角に遠望できる。数キロはあろうかと思われるが、飛んできたんだったら相当な執念だ。塚の向いの小高い丘(甘樫丘)には蘇我氏の邸宅があったそうである(二〇〇七年、遺構が発掘された)。


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藤原時代の木造阿弥陀如来像。この仏像が無造作に堂内に置かれてあることに感激した。


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by sumus2013 | 2016-06-17 20:56 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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