林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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日本子供新聞

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『日本子供新聞』第九十六号(日本子供新聞社、一九二八年一二月一日)。月二回発行。編輯印刷兼発行人は小河原志磨、東京市芝区三田綱町一番地。月二回で九十六号なら単純に丸四年間は発行されてきたことになる。しかし国会をはじめめぼしい図書館には収蔵されていないようだ。監修が幸田露伴・野口雨情、顧問が巌谷小波・徳富蘇峰・倉橋惣三……と大きな看板を並べている。

これを手に取ったのは表紙の目次にこうあったからだ。

《絵画 落日を思ふ………ゆめ・たけひさ》

竹久夢二の新(?)資料発見かと思ったのだが、帰宅してビニール袋を開いてみると、何とまあ7頁から14頁までがスッポリ抜け落ちている。しかも夢二の絵はそれら失われた頁のどこかに載っていたようなのだ。これはショックである。ただ、ムッとはしたが、百円だから文句も言えない。

惜しいなあ、惜しいなあとつぶやきながら隅々まで見ていると、ありました、夢二のカット。サインはないが、これはほぼ間違いないだろう。

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他には銀座の十字屋楽器店が広告を出しているのが目にとまる。パテーベビーは一九二二年にフランスのパテ社が発売した9.5mmフィルムの家庭向け映写機。コダックが家庭向けにコダスコープを発売したのが一九二三年だからパテの方が先んじていた。しかもコダスコープは16mmだった。パテーベビーは発売翌年(一九二三)から日本でも輸入販売され始めていた。しかし本格的に普及するのは昭和に入ってから。この広告もその魁の一例であろうか。

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十字屋は楽器の広告も出している。ピコレット、バイオリン、エンホニコン。エンホニコンは《特殊の楓樹材より成る共鳴体を有する専売特許の新楽器》とのこと。『科学画報』大正十四年三月号の紹介のときにも登場していた。

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もうひとつサンエスの広告。万年筆だけでなく「クレィヨン」も製造していたようだ。

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by sumus2013 | 2016-03-11 19:49 | 古書日録 | Comments(0)
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