林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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ハーヴェスト

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ニール・ヤングのCD「ハーヴェスト」(WARNER MUSIC JAPAN, 1990)。ヨゾラ舎で「ストレート・アヘッド」といっしょに買ったもの。このところほぼ毎日聴いている。こんなアルバムだったかなあ……と昔を思い出しながら。

高校生の頃、よく立ち読みをした新刊書店(宮脇書店の丸亀町店、当時はそれほどでもなかったが、今は讃岐のいたるところに、町ごとに店を展開している。たしか京都にも支店があったはず)、その目の前がタマルというレコードショプだった。常盤街に本店があったらしいが知らない。老舗のレコード店で一時期はかなり派手に展開していた。二〇〇七年に自己破産申請し二〇一一年には完全消滅した(とウィキにある)。

小生がときどきのぞいていたのは一九七一、七二年あたりだ。といってもレコードを買った記憶は無い。音楽好きの同級生のお供をするていどだった。そんなある日、店頭の新譜LPの陳列台にこの「ハーヴェスト」が並んでいた、と断言したいのだが、記憶は定かではない。とにかくニール・ヤングのLPだった。あるいはニール・ヤングが何種類もあったのかもしれない。「ニール・ヤング」(一九六九)、「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」(一九七〇)だとか。「これ、欲しいなあ」と心底思った。そのときのタマルレコードの店頭の様子が今でも頭の片隅に映像として張り付いて離れない。

それから十何年もが過ぎ去って、タマルの地下に「ぷくぷく」という古書チェーン店ができた。タマルの正面入口に向かって右手に隣接する急な階段を降りていく。ここは帰省の度に立ち寄ったのでよく覚えている。とりあえず本がびっしり天井まで積み上げられていた。残念ながらそう珍しいものを買ったという記憶はない。それでもちょっとだけ珍しいくらいの本は何冊か手に入れることができた。ブックオフが高松に展開する少し前からだったと思うが、量がたくさんあったのでとにかく足を運ぶようにしていた。

ある日、古本を見たついでに久しぶりにレコード店へ入った。高校生のころ以来だったかもしれない。まったく様子は一変して当たり前ながらCDショップになっていた(レコード盤も売ってはいたと思うが)。そこであれこれCDを物色してるときに手にした一枚、それが珍しくピンとくる感じがあって買ってみたのがエンヤの「ウォーターマーク」(一九八八)だった。これまで体験したことのないようなサウンドだった。その後すぐにいたたるところで耳にするようになり大ヒット作品となった。そういう意味でも思い出深い店である。

「ハーヴェスト」に戻ると、全体としてはやや弱いし、やはりオーケストラのバックはいただけない(発表当時から非難されたようだが)。それでも「ハート・オブ・ゴールド」のイントロが鳴り出すと心がときめく。まるで高校時代に戻ったかのように。

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by sumus2013 | 2016-02-22 21:38 | おととこゑ | Comments(2)
Commented by みなみ at 2016-02-23 07:54 x
増田俊郎さんの「ライブ・アット・チキン・ジョージ」の
ジャケット、ご覧いただけませんか?
Commented by sumus2013 at 2016-02-23 08:49
パクリ、いや、オマージュですね!
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