林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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下宿・アパート

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入谷コピー文庫通巻63号『ある塵シリーズ第4回 下宿・アパート』(堀内家内工業、二〇一五年一一月八日、表紙イラスト=石川正一、表紙デザイン=元吉治)。かつて塩山御大に恵投いただいた『ある塵シリーズ第3回 銭湯』を紹介したことがある。本号にも塩山御大は寄稿しておられるが、これは発行人である堀内恭さんから頂戴した。


堀内さんは高知県のご出身ということで、最近文通させていただくようになった。そのため何号か残部(?)を頂戴したのである。とにかく少部数だからあまり宣伝するわけにもいかないのだが、内容はガッツリと読み応えがあって、できれば多くの方に読んでもらいたい、もったいない。

山田太一のはがき文から始まって十一人執筆。下宿の思い出はみなそれぞれ違っているようでどこか似ている。簡単に言えば、若さってことだろうか。山本善行堂の「下宿の思い出」、オチの情景が目に浮かぶようだ。山本氏も高知に縁がある。また讃岐に暮らす平岡海人(ライター)という方も寄稿しておられる。平岡氏が丸亀出身の映画監督本広克行に触れていて、おお、と思う。「踊る大捜査線」「UDON」「サマータイムマシンブルース」を撮ったのだそうだ、なるほど。

小生もお世話になった編集者の青柳隆雄さんが『入谷コピー文庫図書目録2013』(二〇一四年四月八日)に次のように書いておられ、激しく同感する。

《商業出版の編集者のはしくれとしては15部という刷り部数に憧れる。話が小さくて恐縮するが、400〜500部の損益分岐部数をクリアするのに四苦八苦している。売れる本というものはどれくらいの部数をいうのかわからないが、私にはその能力がない。自分でいうのもなんだが、私の作りたいと思う本の読者がそんなにいるとはどうしても思えないのだ。しかし15部なら読んでくれる人の顔もおおよそ目に浮かぶ。15部で商業出版が成立して、生活できたらいいなあ。》

いいだろうなあ。

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by sumus2013 | 2015-11-10 20:48 | おすすめ本棚 | Comments(0)
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