人気ブログランキング | 話題のタグを見る

林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


人形の家から橋を渡る

人形の家から橋を渡る_f0307792_01255883.jpg

人形の家から橋を渡る_f0307792_13552607.jpg

朝から曇りときどき小雨。秋色の濃いリュクサンブール公園を散策。セナ(Sénat=上院)の前のヴォージラル通りに「人形の家 La Maison de poupée」という店があった。


なかなか渋い人形を飾窓に並べてあって感心する。ただし木曜日午後二時は過ぎていたのになぜか閉店していた。

人形の家から橋を渡る_f0307792_01224844.jpg


人形の家から橋を渡る_f0307792_01243290.jpg


人形の家から橋を渡る_f0307792_01345680.jpg

人形の家からヴォージラール通りを少し西に歩くと古書店ポン・トラヴェルセがある。ここは開店していたが、ヴィトリーヌ(飾窓)を眺めるだけで満足。かなりいい本がある。本だけでなく版画なども、おや、写真もあるぞ……

人形の家から橋を渡る_f0307792_01444237.jpg

『水蜘蛛』

by sumus2013 | 2015-10-23 01:47 | 古書日録 | Comments(2)
Commented by manrayist at 2015-10-23 21:59 x
林様 「おや、写真もあるぞ……」とは、ありますね(笑)、マン・レイのオブジェ(?) Le Torse Tournantではありませんか!! ポン・トラヴェルセのお店、拝見したいですね。眼福です。有難うございました。
Commented by sumus2013 at 2015-10-24 01:48
「裏面にサインあり」とありました。値段は分かりません。一度、思い切って(?)入店してみます。
<< シャンペレ古本市 30年代美術館 >>